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かざ・む (動マ四)🔗⭐🔉
かざ・む (動マ四)
においを嗅ぐ。「名聞(ミヨウモン)の盛物(モリモノ)も…仏には巻藁(マキワラ)ばかりを―・ませ/滑稽本・志道軒伝」
かざ-むき [0] 【風向き】🔗⭐🔉
かざ-むき [0] 【風向き】
(1)風の吹いてくる方向。
(2)物事のなりゆき。形勢。「試合の―が変わる」
(3)人の気分,機嫌。「社長の―がよくない」
かさ-もち [2][0] 【傘持(ち)】🔗⭐🔉
かさ-もち [2][0] 【傘持(ち)】
貴人の外出・行列などで,長柄の傘を持つ供人。
かさもり-おせん 【笠森お仙】🔗⭐🔉
かさもり-おせん 【笠森お仙】
(1)江戸谷中,笠森稲荷地内の茶屋の娘。明和(1764-1772)頃の錦絵に描かれた柳腰で知られた美人。
(2)歌舞伎「怪談月笠森」の通称。世話物。河竹黙阿弥作。1865年江戸守田座初演。{(1)}をモデルとし,殺された姉の仇(アダ)を討つ筋に脚色。
かざ-よけ [0] 【風除け】🔗⭐🔉
かざ-よけ [0] 【風除け】
風を防ぐこと。また,そのためのもの。特に,冬の寒い強風を防ぐために,家屋の北側に設ける板や藁(ワラ)の塀。かぜよけ。[季]冬。
かざり [0] 【飾り】🔗⭐🔉
かざり [0] 【飾り】
〔動詞「飾る」の連用形から〕
(1)美しく,また立派に見えるように添える物。
(2)うわべだけの美しさ。虚飾。「―の多い文章」「―のない人」
(3)実質的な役割より,見かけをととのえるためにあるもの。「会長といっても―だ」「―ポケット」
(4)(多く「おかざり」の形で)松飾り・注連(シメ)飾りなどの総称。[季]新年。
(5)髪の毛。頭髪。
→かざりをおろす
――をおろ・す🔗⭐🔉
――をおろ・す
髪を剃って出家する。落飾する。「鳥羽院,御かざりおろさせ給ふ/保元(上・古活字本)」
かざり-いし [3] 【飾り石】🔗⭐🔉
かざり-いし [3] 【飾り石】
宝石ほどの価値はもたないが,宝石に準じて装飾に用いられる石。くじゃく石・水晶・瑪瑙(メノウ)など。
かざり-いづつ ―
― [4] 【飾り井筒】🔗⭐🔉
かざり-いづつ ―
― [4] 【飾り井筒】
庭園の装飾として,井泉はないが,井桁(イゲタ)や方形,円形の井筒のみを配したもの。
― [4] 【飾り井筒】
庭園の装飾として,井泉はないが,井桁(イゲタ)や方形,円形の井筒のみを配したもの。
大辞林 ページ 141054。