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かざん-ガス クワ― [4] 【火山―】🔗🔉

かざん-ガス クワ― [4] 【火山―】 火山から噴出するガス。マグマ中に含まれている揮発成分がマグマから遊離したもので,普通,水蒸気を主とし,ほかに二酸化炭素・二酸化硫黄・水素・窒素・硫化水素などを含む。

かざん-かつどう クワ―クワツ― [4] 【火山活動】🔗🔉

かざん-かつどう クワ―クワツ― [4] 【火山活動】 火成活動の一。地下のマグマが地表または地表近くに達して引き起こす現象。噴火・噴気,噴出物の流出・堆積,火山体の形成,火山性地震の発生,地盤の変動など。

かざん-がん クワ― [2] 【火山岩】🔗🔉

かざん-がん クワ― [2] 【火山岩】 マグマが地表または地表に近い所に噴出してきて冷え,固まってできた岩石。一般に細粒ないしガラス質であるが,斑状を呈するものもある。玄武岩・安山岩・流紋岩など。噴出岩。

かざん-ぐん クワ― [2] 【火山群】🔗🔉

かざん-ぐん クワ― [2] 【火山群】 噴出時代や噴出物の性質がよく似ているなど,互いに密接な関係にある火山の集まり。火山彙(カザンイ)。

かざん-さ クワ― [2] 【火山砂】🔗🔉

かざん-さ クワ― [2] 【火山砂】 火山物質からなる砂。

かざん-さいせつがん クワ― [7] 【火山砕屑岩】🔗🔉

かざん-さいせつがん クワ― [7] 【火山砕屑岩】 ⇒火砕岩(カサイガン)

かざん-さいせつきゅう クワ―キウ [7] 【火山砕屑丘】🔗🔉

かざん-さいせつきゅう クワ―キウ [7] 【火山砕屑丘】 ⇒火砕丘(カサイキユウ)

かざん-さいせつぶつ クワ― [7] 【火山砕屑物】🔗🔉

かざん-さいせつぶつ クワ― [7] 【火山砕屑物】 ⇒火砕物(カサイブツ)

かざん-さいせつりゅう クワ―リウ [7] 【火山砕屑流】🔗🔉

かざん-さいせつりゅう クワ―リウ [7] 【火山砕屑流】 ⇒火砕流(カサイリユウ)

かざん-しょうかぶつ クワ―シヨウクワ― [6] 【火山昇華物】🔗🔉

かざん-しょうかぶつ クワ―シヨウクワ― [6] 【火山昇華物】 火山地帯で,噴気孔の周囲に集積した鉱物の総称。火山ガス中の成分が,圧力と温度の低下,空気による酸化,周辺の鉱物との反応などによって,固化したもの。硫黄・塩化アンモニウム・ホウ酸など。

大辞林 ページ 141059