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かざん-せい-じしん クワ―ヂシン [6] 【火山性地震】🔗🔉

かざん-せい-じしん クワ―ヂシン [6] 【火山性地震】 火山活動に伴って,火山付近に発生する地震。一般に小規模で震源は浅い。

かざん-ぜんせん クワ― [4] 【火山前線】🔗🔉

かざん-ぜんせん クワ― [4] 【火山前線】 海溝に沿って走る弧状列島や弧状山脈に分布する火山帯の,海溝側の縁の線。例えば,東北地方から関東地方にかけて,岩手山・蔵王山・那須岳・赤城山・浅間山などを連ねる線。これより太平洋側には,同時代の火山はない。火山フロント。

かざん-たい クワ― [0] 【火山帯】🔗🔉

かざん-たい クワ― [0] 【火山帯】 ある限られた時代に噴出した火山が帯状に配列している地域。日本列島は環太平洋火山帯に属し,さらに千島火山帯・那須火山帯・鳥海火山帯・富士火山帯・乗鞍火山帯・大山(ダイセン)火山帯・霧島火山帯などの諸火山帯に区分される。火山脈。

かざん-だん クワ― [2] 【火山弾】🔗🔉

かざん-だん クワ― [2] 【火山弾】 火山噴出物の一種で,未凝固のマグマが火口から噴き出されて空中で固結したもの。紡錘状・楕円体状・扁平状など種々の形がある。

かざん-でいりゅう クワ―リウ [4] 【火山泥流】🔗🔉

かざん-でいりゅう クワ―リウ [4] 【火山泥流】 大小の火砕物が大量の水と混じって山腹を高速で流下する現象。大惨害をもたらすことがある。

かざん-とう クワ―タウ [0] 【火山島】🔗🔉

かざん-とう クワ―タウ [0] 【火山島】 島のほとんどが火山体によってできている島。ハワイ島・三宅島など。

かざん-ばい クワ―バヒ [2] 【火山灰】🔗🔉

かざん-ばい クワ―バヒ [2] 【火山灰】 火山から噴出される溶岩や鉱物の結晶のかけらで,微細な灰状の物質。

かざん-ばい-ち クワ―バヒ― [4] 【火山灰地】🔗🔉

かざん-ばい-ち クワ―バヒ― [4] 【火山灰地】 火山灰に覆われている土地。土壌は赤褐色で軽く,水を吸収すると膨張し,また水分を発散すると崩れやすくなる。

かざん-ばい-どじょう クワ―バヒドジヤウ [6] 【火山灰土壌】🔗🔉

かざん-ばい-どじょう クワ―バヒドジヤウ [6] 【火山灰土壌】 火山灰や軽石などを母材として生じた土壌の総称。北海道・東北・関東・九州などに広く分布し,多くの俗称がある。火山灰土。黒(クロ)ぼく土。

大辞林 ページ 141060