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かじ カヂ [1] 【梶・構・楮・🔗🔉

かじ カヂ [1] 【梶・構・楮・】 (1)カジノキの古名。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表裏ともに萌葱(モエギ)色。秋に着用。

かじ カヂ 【梶】🔗🔉

かじ カヂ 【梶】 姓氏の一。

かじ-つねきち カヂ― 【梶常吉】🔗🔉

かじ-つねきち カヂ― 【梶常吉】 (1803-1883) 幕末・明治初期の七宝工芸家。尾張の人。舶来の七宝器を分析,尾張七宝をつくりあげ,近代七宝の祖といわれる。

かじ カヂ [1] 【舵・柁・楫・梶】🔗🔉

かじ カヂ [1] 【舵・柁・楫・梶】 (1)船の進む方向を定めるために船尾に取り付けられている装置。 (2)飛行機・潜水艦などで,上下左右への動きを定めるための装置。 (3)「梶棒(カジボウ)」に同じ。 (4)櫂(カイ)・櫓(ロ)など,水をかいて舟を進める道具の古名。「夜舟漕ぐなる―の音聞こゆ/万葉 2015」 (5)家紋の一。船のかじをかたどったもの。

――を取・る🔗🔉

――を取・る (1)舵をあやつって舟を進める。 (2)物事がうまく進行するように導く。「日本経済の―・る」

かじ カヂ [1] 【鍛冶】🔗🔉

かじ カヂ [1] 【鍛冶】 〔「かなうち(金打)」から変化した「かぬち」の転〕 金属をきたえて,いろいろの器具を作ること。また,その人。「―屋」「刀―」

大辞林 ページ 141066