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かし-おり クワシヲリ [0][2] 【菓子折(り)】🔗🔉

かし-おり クワシヲリ [0][2] 【菓子折(り)】 菓子を入れた折り箱。主に贈り物にするときにいう。

かし-おんど クワシヲンド [3] 【華氏温度】🔗🔉

かし-おんど クワシヲンド [3] 【華氏温度】 〔「華氏」は考案者のドイツ人ファーレンハイト(Fahrenheit)の中国音訳「華倫海」による〕 一気圧での水の凝固点を三二度,沸点を二一二度とする温度目盛り。記号 摂氏温度との関係は C=5(F−32)/9 で表される。アメリカなどで使われている。カ氏温度。 →摂氏温度 →列氏温度 →華氏温度[表]

かじか [0] 【鰍・杜父魚】🔗🔉

かじか [0] 【鰍・杜父魚】 (1)カサゴ目カジカ科の魚の総称。体の大きさはまちまちで,日本にはカマキリ・ヤマノカミ・トゲカジカなど約九〇種がいる。大部分は北日本の沿岸や河川の冷水域に分布。 (2){(1)}の一種。全長15センチメートルになる。頭と口は大きく,やや扁平のずんぐりした体形。背部は灰褐色で,背面に暗色のまだら模様がある。食用にして美味。北海道南部以南の底が小石で水のきれいな河川に分布。マゴリ。ゴリ。[季]秋。

か-じか [0] 【河鹿】🔗🔉

か-じか [0] 【河鹿】 「カジカガエル」に同じ。[季]夏。《湯宿皆夕影ひきぬ―鳴く/虚子》

かじか-がえる ―ガヘル [4] 【河鹿蛙・金襖子】🔗🔉

かじか-がえる ―ガヘル [4] 【河鹿蛙・金襖子】 無尾目の両生類。谷川の岩間にすむカエル。体の背面は灰褐色の地に暗褐色の斑紋があり,下面は淡黄色。雄は体長3.5センチメートル,雌は6センチメートル内外。指先に吸盤がある。雄の鳴き声が美しい。本州・四国・九州に分布。古く「かはづ」として和歌などに詠まれた。カジカ。

かじ-かえで カヂカヘデ [3] 【梶楓】🔗🔉

かじ-かえで カヂカヘデ [3] 【梶楓】 カエデ科の落葉高木。山地に生える。葉は五裂する。雌雄異株。春,暗紅色の小花を開き,秋,大形で剛毛を密生する翼果を結ぶ。オニモミジ。

かじかざわ カジカザハ 【鰍沢】🔗🔉

かじかざわ カジカザハ 【鰍沢】 山梨県中西部,南巨摩郡の町。富士川水運の河港として発展。雨畑硯(アマバタスズリ)を産する。

大辞林 ページ 141070