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かじ-ばおり クワジ― [3] 【火事羽織】🔗🔉

かじ-ばおり クワジ― [3] 【火事羽織】 江戸時代,火事装束の羽織。大名火消しは革,のちには羅紗(ラシヤ)などで陣羽織のように作り,定紋(ジヨウモン)をつけた。町火消しは組頭が革羽織,一般には刺し子半纏(バンテン)を用いた。 火事羽織 [図]

かじばし-かのう カヂバシ― 【鍛冶橋狩野】🔗🔉

かじばし-かのう カヂバシ― 【鍛冶橋狩野】 江戸幕府の奥絵師狩野四家の一。また,その流れをくむ画系の名。狩野探幽が鍛冶橋門外に屋敷を与えられたことに由来する。

かし-ばち クワシ― [2] 【菓子鉢】🔗🔉

かし-ばち クワシ― [2] 【菓子鉢】 菓子を入れる,鉢形の器。

かしはら 【橿原】🔗🔉

かしはら 【橿原】 奈良盆地の南部にある市。飛鳥文化の一中心地。大和三山や橿原神宮・藤原京跡・橿原遺跡など,史跡が多い。

かしはら-じんぐう 【橿原神宮】🔗🔉

かしはら-じんぐう 【橿原神宮】 橿原市久米町畝傍(ウネビ)山麓にある神社。祭神は,神武天皇・媛蹈鞴五十鈴媛(ヒメタタライスズヒメ)皇后。1889年(明治22)創建。

かしはら-の-みや 【橿原宮】🔗🔉

かしはら-の-みや 【橿原宮】 神武天皇が即位した宮という。その伝承地に橿原神宮が建てられた。畝傍橿原宮。「―に即帝位(アマツヒツギシロシメ)す。是歳(コトシ)を天皇の元年(ハジメノトシ)とす/日本書紀(神武訓)」

かしはら-りゅう ―リウ 【樫原流】🔗🔉

かしはら-りゅう ―リウ 【樫原流】 槍術の一流派。江戸初期に紀州藩士の樫原五郎左衛門俊重が興した。初め直槍を用い,のち鉤槍(カギヤリ)に転じた。 〔俗に「柏原流」とも書く〕

かし-パン クワシ― [0] 【菓子―】🔗🔉

かし-パン クワシ― [0] 【菓子―】 餡(アン)・ジャム・クリームなどを包みこんだり,甘い味を付けたりして焼いたパン。

かしパン-うに クワシ― [5] 【菓子―海胆】🔗🔉

かしパン-うに クワシ― [5] 【菓子―海胆】 ウニ類のうち,不正形のウニの一群の総称。形が菓子パンに似る。殻は平たく円盤状で,表面に短いとげが密生し,五弁の花びらのような紋をもつ。ハスノハカシパン・スカシカシパンなど。

大辞林 ページ 141084