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かじ-まくら カヂ― 【楫枕】🔗🔉

かじ-まくら カヂ― 【楫枕】 〔楫を枕として寝る意〕 船中で寝ること。また,船旅。なみまくら。「浦づたふ磯のとまやの―ききもならはぬ波のおとかな/千載(羇旅)」

かしまし・い [4] 【姦しい・囂しい】 (形)[文]シク かしま・し🔗🔉

かしまし・い [4] 【姦しい・囂しい】 (形)[文]シク かしま・し 耳障りでうるさい。やかましい。かしがましい。「―・く騒ぎ立てる」 [派生] ――さ(名)

かじま-や 【加島屋】🔗🔉

かじま-や 【加島屋】 江戸時代,大坂の豪商。両替と米仲買を営み,大名貸しもした。明治時代,加島銀行を創立。

かじ-まり カヂ― [2] 【梶鞠】🔗🔉

かじ-まり カヂ― [2] 【梶鞠】 七夕に行われた蹴鞠(ケマリ)の行事。飛鳥井・難波両家で,初めに梶の枝に鞠をかけ,坪の内に持参して二星に供える儀があった。梶の鞠。[季]秋。《―や金の菖蒲を画きし袖/山口誓子》

がじまる [0]🔗🔉

がじまる [0] ⇒がじゅまる

カシミール Kashmir🔗🔉

カシミール Kashmir インド北部からパキスタン北東部にひろがる山岳地域。もと藩王国。イスラム教徒が多い。牧羊が盛ん。特産にカシミヤ織物がある。1947年のインド・パキスタンの分離独立にあたってヒンズー教徒の藩王はインドへの帰属を表明,イスラム教徒が大多数をしめる住民はパキスタンへの帰属を要求して対立,印パ戦争に発展。面積22万平方キロメートルのうち,三分の二がインド(ジャムカシミール州)に,三分の一がパキスタン(自由カシミール州)に属する。中心都市はインドのスリナガル。

かし-みせ 【河岸見世】🔗🔉

かし-みせ 【河岸見世】 江戸時代,吉原で,格の低い遊女を置いていた店。お歯黒どぶに沿って並んでいた。

かし-みせ [0] 【貸(し)店】🔗🔉

かし-みせ [0] 【貸(し)店】 他人に賃貸しする店。貸し店舗。

かじ-みまい クワジミマヒ [3] 【火事見舞(い)】🔗🔉

かじ-みまい クワジミマヒ [3] 【火事見舞(い)】 火災に遭った家や,近火に遭った家などを見舞うこと。

カシミヤ [0] cashmere🔗🔉

カシミヤ [0] cashmere 〔カシミアとも〕 カシミヤ糸を使用した織物。柔軟で保温性に富む。カシミヤ織物。

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