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かしょうき カセウキ 【可笑記】🔗🔉

かしょうき カセウキ 【可笑記】 仮名草子。五巻。如儡子(ニヨライシ)作。1636年刊。「徒然草」にならって,当時の世相などに対する感想を随筆風に記したもの。模倣作や「可笑記評判」のような批判書を生んだ。

か-しょうき 【何紹基】🔗🔉

か-しょうき 【何紹基】 (1799-1873) 中国清代の文人・書家。字(アザナ)は子貞。号は東洲,叟。経史・小学に精通し,詩をよくし,隷書・行書・篆刻を得意とした。

がしょうぎ (形動)🔗🔉

がしょうぎ (形動) 〔「合食禁(ガツシヨクキン)」の転という。近世後期の東国語〕 強引なさま。また,程度のはなはだしいさま。「―にかつつかんだらおつちぬべえ/滑稽本・浮世風呂(前)」

かしょう-ざ カセフ― [2] 【荷葉座】🔗🔉

かしょう-ざ カセフ― [2] 【荷葉座】 〔「荷葉」はハスの葉の意〕 仏像を安置する台座。多く天部の像に用いられる。

かしょう-じかん カセウ― [4] 【可照時間】🔗🔉

かしょう-じかん カセウ― [4] 【可照時間】 太陽の中心が東の地平線に現れてから西の地平線に没するまでの時間。普通,緯度と季節によって決まった値をとる。

かじょう-だいし カジヤウ― 【嘉祥大師】🔗🔉

かじょう-だいし カジヤウ― 【嘉祥大師】 吉蔵(キチゾウ)の尊称。

かしょうてん-きょり クワセウテン― [6] 【過焦点距離】🔗🔉

かしょうてん-きょり クワセウテン― [6] 【過焦点距離】 カメラなどのレンズで,ある距離 S に焦点を合わせたとき,その後方が無限遠までぼけない画像が得られる距離 S 。

がじょう-へんい ガデウ― [4] 【芽条変異】🔗🔉

がじょう-へんい ガデウ― [4] 【芽条変異】 「枝変わり」に同じ。

かしょうまとう カセフマトウ 【迦葉摩騰】🔗🔉

かしょうまとう カセフマトウ 【迦葉摩騰】 〔梵 Kyapamtaga〕 中国に初めて仏教を伝えたインド僧。後漢代,67年に竺法蘭とともに洛陽の白馬寺で四十二章経を訳した。

かじょうるいてん クワデウ― 【科条類典】🔗🔉

かじょうるいてん クワデウ― 【科条類典】 江戸時代の刑律条例書。二巻。徳川家治の命により,松平武元ら編。1767年完成。徳川吉宗が公事方御定書(クジガタオサダメガキ)編纂のために収集した文書・記録類を御定書の各条別に編集したもの。

か-しょく クワ― [0] 【火食】 (名)スル🔗🔉

か-しょく クワ― [0] 【火食】 (名)スル 物を煮たきして食べること。

大辞林 ページ 141101