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かしわ-ば-はぐま カシハ― [5] 【柏葉羽熊】🔗🔉

かしわ-ば-はぐま カシハ― [5] 【柏葉羽熊】 キク科の多年草。山地の林中に生える。高さ30〜60センチメートル。カシワに似た葉を互生。夏から秋,茎の上部に筒状の白色の頭花を穂状につける。頭花には帯紫色の総苞がある。

かしわ-もち カシハ― [3] 【柏餅】🔗🔉

かしわ-もち カシハ― [3] 【柏餅】 (1)餡(アン)入りの餅を柏の葉で挟み包んだ菓子。五月五日の節句に供える。[季]夏。 (2)一枚の布団を二つに折り,その中に入って寝ること。

かしわ カシハ 【柏】🔗🔉

かしわ カシハ 【柏】 千葉県北西部の市。北部は利根川に接する。水戸街道の旧宿場町。住宅地として発達。

かしわぎ カシハギ 【柏木】🔗🔉

かしわぎ カシハギ 【柏木】 姓氏の一。

かしわぎ-ぎえん カシハギギン 【柏木義円】🔗🔉

かしわぎ-ぎえん カシハギギン 【柏木義円】 (1860-1938) 群馬県安中教会牧師。越後国生まれ。同志社卒。「上毛教界月報」を創刊。日露戦争時に平和・非戦論を説き,国家神道・教育勅語にも批判を加えた。

かしわぎ-じょてい カシハギ― 【柏木如亭】🔗🔉

かしわぎ-じょてい カシハギ― 【柏木如亭】 (1763-1819) 江戸後期の漢詩人。江戸の人。通称門作。市河寛斎に漢詩を学び江湖詩社の詩人として活躍。詩集「木工集」「如亭山人稿初集」など。

かしわぎ カシハギ 【柏木】🔗🔉

かしわぎ カシハギ 【柏木】 (1)源氏物語の巻名。第三六帖。 (2)源氏物語の作中人物。頭の中将の長男。薫の実父。女二の宮の夫。光源氏の妻女三の宮との密通を源氏に知られて悩み病死。柏木右衛門督(ウエモンノカミ)。

かしわざき カシハザキ 【柏崎】🔗🔉

かしわざき カシハザキ 【柏崎】 新潟県中部,日本海に面する市。米山(ヨネヤマ)の北東麓にある。電力・機械・食品業などが立地。

かしわざき カシハザキ 【柏崎】🔗🔉

かしわざき カシハザキ 【柏崎】 能の一。四番目物。榎並左衛門五郎原作。世阿弥(ゼアミ)改作。父の死を嘆いて出家した息子を,物狂いとなった母が柏崎から探し歩いて善光寺で再会する。

かしわ-で カシハ― [0] 【柏手・拍手】🔗🔉

かしわ-で カシハ― [0] 【柏手・拍手】 神を拝する時,両手のてのひらを打ち合わせて音を立てること。開手(ヒラテ)。

大辞林 ページ 141108