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かしわで-の-つかさ カシハ― 【膳司】🔗⭐🔉
かしわで-の-つかさ カシハ― 【膳司】
(1)(「膳職」と書く)古代の官司の一。天皇の食膳の調理や朝廷の会食を担当。律令制では,内膳司・大膳職に分かれた。
(2)「ぜんし(膳司)」に同じ。
(3)「主膳監(シユゼンカン)」に同じ。
かしわで-べ カシハ― 【膳部】🔗⭐🔉
かしわで-べ カシハ― 【膳部】
大和朝廷の品部で,律令制では,膳司に従って朝廷・天皇の食事の調理をつかさどった官人。
かしわ-どの カシハ― [0] 【膳殿・柏殿】🔗⭐🔉
かしわ-どの カシハ― [0] 【膳殿・柏殿】
(1)神宮・朝廷で食事を用意する所。
(2)大嘗祭(ダイジヨウサイ)の時,神供の酒食を準備する所。
かしわばら カシハバラ 【柏原】🔗⭐🔉
かしわばら カシハバラ 【柏原】
(1)長野県上水内(カミミノチ)郡信濃町の地名。俳人小林一茶の生地で知られ,旧宅が残る。黒姫山への登山口。
(2)滋賀県坂田郡山東町の地名。中山道の旧宿場町。伊吹山南麓に位置し,伊吹もぐさを産出。
かしわら カシハラ 【柏原】🔗⭐🔉
かしわら カシハラ 【柏原】
大阪府中東部,大和川流域の市。古くから奈良と大阪を結ぶ交通の要地。近年,機械工業などが進出。生駒山麓ではブドウを栽培。
かしわら カシハラ 【橿原】🔗⭐🔉
かしわら カシハラ 【橿原】
⇒かしはら(橿原)
かしわら-せん カシハラ― 【橿原線】🔗⭐🔉
かしわら-せん カシハラ― 【橿原線】
近畿日本鉄道の鉄道線。奈良県大和西大寺・橿原神宮前間,23.8キロメートル。奈良盆地を南北に縦断し,京都線と直通運転する。
かじわら カヂハラ 【梶原】🔗⭐🔉
かじわら カヂハラ 【梶原】
〔梶原景時の故事から〕
(1)嫌われ者・憎まれ者の異名。「うとまるる身は―か厄払ひ(芭蕉)/射水川」
(2)ゲジの異名。「蚰蜒(ゲジゲジ)は―といへり/鶉衣」
かじわら カヂハラ 【梶原】🔗⭐🔉
かじわら カヂハラ 【梶原】
姓氏の一。
かじわら-かげすえ カヂハラカゲス
【梶原景季】🔗⭐🔉
かじわら-かげすえ カヂハラカゲス
【梶原景季】
(1162-1200) 鎌倉初期の武将。景時の子。通称源太。宇治川の戦いで名馬磨墨(スルスミ)を駆って佐々木高綱と先陣を競った。また,生田の森の合戦では箙(エビラ)に梅の枝を差して戦った。父とともに駿河狐崎で戦死。
【梶原景季】
(1162-1200) 鎌倉初期の武将。景時の子。通称源太。宇治川の戦いで名馬磨墨(スルスミ)を駆って佐々木高綱と先陣を競った。また,生田の森の合戦では箙(エビラ)に梅の枝を差して戦った。父とともに駿河狐崎で戦死。
大辞林 ページ 141109。