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――を吸(ス)い露(ツユ)を飲む🔗🔉

――を吸(ス)い露(ツユ)を飲む 〔荘子(逍遥遊)〕 仙人が穀物を断って風と露で生きていること。仙人の生活。

――を捕(ツカ)ま・える🔗🔉

――を捕(ツカ)ま・える (1)ありもしないものをつかもうとする。不可能な試みのたとえ。 (2)「雲をつかむよう」に同じ。

かぜ [0] 【風邪】🔗🔉

かぜ [0] 【風邪】 〔「風」と同源〕 呼吸器系の炎症性の病気で,単一の疾患ではなく,医学的には風邪症候群という。熱がでて寒けがし咳が出る。感冒(カンボウ)。ふうじゃ。[季]冬。

――を引・く🔗🔉

――を引・く (1)風邪にかかる。感冒にかかる。 (2)空気・湿気にふれて変質する。「チャガカゼヒク/日葡」

がせ🔗🔉

がせ にせもの。まやかしもの。うそ。「―ねた」

がぜ 【甲🔗🔉

がぜ 【甲⇒かせ(甲

かぜ-あたり [0][3] 【風当(た)り】🔗🔉

かぜ-あたり [0][3] 【風当(た)り】 (1)風が吹いて物に当たること。その強さ。 (2)ある人の行動に対する社会・世間からの反発や非難。「世間の―が強い」

か-せい 【下姓】🔗🔉

か-せい 【下姓】 ⇒げしょう(下姓)

か-せい クワ― [0] 【化生】 (名)スル🔗🔉

か-せい クワ― [0] 【化生】 (名)スル (1)形を変えて生まれること。 (2)ある特定の器官に分化した生物の組織・細胞が再生や病理的変化に伴って著しく異なった形に変化すること。赤星病にかかったナシの葉での海綿組織から柵(サク)状組織への変化など。変質形成。

か-せい クワ― [0] 【化成】 (名)スル🔗🔉

か-せい クワ― [0] 【化成】 (名)スル (1)化合して他の物質になること。 (2)よい方にあらためること。「天下を―する/百一新論(周)」

かせい-ひりょう クワ―レウ [4] 【化成肥料】🔗🔉

かせい-ひりょう クワ―レウ [4] 【化成肥料】 無機質の肥料原料を化学的に処理して,窒素・リン酸・カリウムのうち二成分以上を含むように作られた複合化学肥料。

か-せい クワ― [0] 【化性】🔗🔉

か-せい クワ― [0] 【化性】 昆虫が一年間に何回か世代を繰り返す性質。遺伝形質によって定まっており,年に一回だけの一化性,二世代を重ねるものを二化性,三世代以上繰り返すものは多化性という。

大辞林 ページ 141142