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かせ・ぐ 【枷ぐ】 (動ガ四)🔗🔉

かせ・ぐ 【枷ぐ】 (動ガ四) 〔「かせ(枷)」の動詞化〕 邪魔をする。妨げる。「屏風に―・がれ,働かせず/浄瑠璃・鎌田兵衛」

かせ-ぐい ―グヒ 【枷杭】🔗🔉

かせ-ぐい ―グヒ 【枷杭】 自由な行動を妨げるもの。拘束するもの。「義理の柵(シガラミ),情の―/浄瑠璃・新版歌祭文」

かぜ-くさ [0] 【風草】🔗🔉

かぜ-くさ [0] 【風草】 イネ科の多年草。路傍に普通に見られる。葉は線状。秋,小穂が多数集まって高さ30センチメートルほどの紫褐色の円錐花序をつくる。ミチシバ。カゼシリグサ。風知草(フウチソウ)。

カセクシス [3][2] cathexis🔗🔉

カセクシス [3][2] cathexis フロイトの用語。心的エネルギーがある特定の観念や人物などに向けられること。対象にある感情や関心を注ぐこと。充当。

かぜ-ぐすり [3] 【風邪薬】🔗🔉

かぜ-ぐすり [3] 【風邪薬】 風邪を治すのに用いる薬。かざぐすり。

かせ-くび [2] 【悴首】🔗🔉

かせ-くび [2] 【悴首】 やせた首。細い首。かせっくび。

かぜ-くも [0][3] 【風雲】🔗🔉

かぜ-くも [0][3] 【風雲】 (1)風や雲。 (2)風に吹かれて動く雲。消息を伝える使いに見立てる。「あしひきの山川隔て―に言は通へど/万葉 4214」 (3)「かざぐも(風雲)」に同じ。

かせ-ぐるま [3] 【車】🔗🔉

かせ-ぐるま [3] 【車】 かせ糸を掛けて回転させる車。かせ糸を小枠に移す時などに用いる。とんぼ。 車" src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_178677_576_256_200.bmp" /> [図]

カセグレンしき-はんしゃぼうえんきょう ―ハンシヤバウンキヤウ [0]-[0] 【―式反射望遠鏡】🔗🔉

カセグレンしき-はんしゃぼうえんきょう ―ハンシヤバウンキヤウ [0]-[0] 【―式反射望遠鏡】 凹の放物面鏡を主鏡,凸の双曲面鏡を副鏡として,焦点を主鏡の中心にあけた孔(アナ)の直後に結ばせる反射望遠鏡。主軸上の無限遠にある点の像に対して球面収差がない。フランスの医者・天文学者カセグレン(G.D. Cassegrain 1625-1712)が考案。 →ニュートン式反射望遠鏡

かぜ-け [0] 【風気】🔗🔉

かぜ-け [0] 【風気】 「かざけ(風気)」に同じ。

かぜ-ごえ ―ゴ [0] 【風邪声】🔗🔉

かぜ-ごえ ―ゴ [0] 【風邪声】 「かざごえ(風邪声)」に同じ。

かぜ-さだめ [3] 【風定め】🔗🔉

かぜ-さだめ [3] 【風定め】 (1)ある一定の日の風向を見て,その年の風や天候を占うこと。 (2)〔(1)をする日であったことから〕 陰暦一〇月一〇日の異名 [俚言集覧]

大辞林 ページ 141149