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かぜとともにさりぬ 【風と共に去りぬ】🔗🔉

かぜとともにさりぬ 【風と共に去りぬ】 〔原題 Gone with the Wind〕 アメリカの女流作家マーガレット=ミッチェルの長編小説。1936年刊。南北戦争と戦後の急激に変化する南部を背景に,農場主の娘スカーレット=オハラの波瀾にみちた生活と恋愛を描く。

カセトメーター [4] cathetometer🔗🔉

カセトメーター [4] cathetometer 二点間の鉛直距離を測定する器具。目盛りを刻んだ鉛直軸と,それに垂直に取り付けた望遠鏡とからなり,望遠鏡を軸上で移動させて測定点を視準し,その時の目盛りを読みとる。

カセドラル [2] cathedral🔗🔉

カセドラル [2] cathedral ⇒カテドラル

かせ-どり🔗🔉

かせ-どり (主に東北・九州地方で)小正月に子供や若者が家々を巡って,祝言を述べ祝儀をもらう行事。また,巡り歩く者。かせぎどり。 →小正月の訪問者

かぜにつれなきものがたり 【風につれなき物語】🔗🔉

かぜにつれなきものがたり 【風につれなき物語】 擬古物語。作者未詳。鎌倉時代の成立。現存本は初巻のみであるが,「風葉和歌集」に四二首の歌と詞書が見られる。人生のつれなさを主題にした恋愛物語。

かぜ-ぬき [0] 【風抜き】🔗🔉

かぜ-ぬき [0] 【風抜き】 「かざぬき(風抜)」に同じ。

がせ-ねた [0]🔗🔉

がせ-ねた [0] 〔「がせ」はにせものの意,「ねた」は「たね(種)」の倒語〕 でたらめな情報。「―をつかまされる」

かぜ-の-いき [4] 【風の息】🔗🔉

かぜ-の-いき [4] 【風の息】 風が比較的短時間に強くなったり弱くなったり,息をしているように不規則に変動する現象。かざいき。

かぜ-の-かみ [4] 【風の神】🔗🔉

かぜ-の-かみ [4] 【風の神】 (1)風をつかさどる神。風神(フウジン)。 (2)風邪をはやらせる厄神(ヤクジン)。 (3)江戸時代,風邪の神を追い払うと称して面をかぶり,太鼓をたたいて門付をした物乞い。「茶碗焼出す高原といふ所に―と相住して/浮世草子・色三味線」 風の神(3) [図]

大辞林 ページ 141152