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か-ぞく [1] 【家族】🔗⭐🔉
か-ぞく [1] 【家族】
(1)夫婦とその血縁関係にある者を中心として構成される集団。
(2)民法旧規定において,戸主の統率下にある家の構成員。
→家(イエ)(2)(イ)
かぞく-あわせ ―アハセ [4] 【家族合(わ)せ】🔗⭐🔉
かぞく-あわせ ―アハセ [4] 【家族合(わ)せ】
合わせ物カルタの一。一家族五人ずつ一〇家族分の札を分配し,札をもらいあって多くの家族をそろえた者を勝ちとする。明治末年に始まる。
かぞく-けいかく ―クワク [4] 【家族計画】🔗⭐🔉
かぞく-けいかく ―クワク [4] 【家族計画】
家庭事情などに応じて,出産間隔や産児数を考え妊娠・出産に計画性をもたせること。
かぞく-じゅうぎょうしゃ ―ジユウゲフ― [6] 【家族従業者】🔗⭐🔉
かぞく-じゅうぎょうしゃ ―ジユウゲフ― [6] 【家族従業者】
農家や商店など自営業主の家族で,その自営業に従事している者。
かぞく-しゅぎ [4] 【家族主義】🔗⭐🔉
かぞく-しゅぎ [4] 【家族主義】
(1)家族をすべてに優先して考える主義。
(2)組織における支配と服従の関係を,家父長の恩情と子の家父長への奉仕の関係とみなす思想。
かぞく-せいど [4] 【家族制度】🔗⭐🔉
かぞく-せいど [4] 【家族制度】
法的・社会的に規定された家族の在り方。現在の日本において,民法上では個人の尊厳と男女の本質的平等を基礎とした夫婦本位の家族制度であるといわれるが,社会的慣習的には,家制度の影響も残存している。
かぞく-てあて [4] 【家族手当】🔗⭐🔉
かぞく-てあて [4] 【家族手当】
(1)扶養家族をもつ勤労者にその生活を維持させるため,使用者が基本給に加えて支給する手当。扶養手当。
(2)社会保障の一環として,家族扶養のために国が支給する手当。
かぞく-ふくし [4] 【家族福祉】🔗⭐🔉
かぞく-ふくし [4] 【家族福祉】
個人と家族とのつながりを重視し,家族全体に対して働きかけ援助しようとする社会福祉の一分野。
かぞく-ぶろ [0][4] 【家族風呂】🔗⭐🔉
かぞく-ぶろ [0][4] 【家族風呂】
旅館などで,一家族だけで入れるようにした風呂。
かぞく-ほう ―ハフ [0] 【家族法】🔗⭐🔉
かぞく-ほう ―ハフ [0] 【家族法】
(1)民法四編を中心とする夫婦・親子等の生活関係を規律する法律。親族法。
(2)広く,民法五編の相続法を含めていう。
大辞林 ページ 141163。