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かだ-の-あずままろ ―アヅママロ 【荷田春満】🔗🔉

かだ-の-あずままろ ―アヅママロ 【荷田春満】 (1669-1736) 江戸中期の国学者・歌人。姓は羽倉とも。京都伏見稲荷神社の神官。国学四大人の一人。記紀・万葉,有職故実を研究,復古神道を唱えた。弟子に賀茂真淵・荷田在満(アリマロ)などがいる。著「万葉集僻案抄」「万葉集訓釈」「日本書紀訓釈」「創学校啓」,歌集「春葉集」など。

かだ-の-ありまろ 【荷田在満】🔗🔉

かだ-の-ありまろ 【荷田在満】 (1706-1751) 江戸中期の国学者。春満(アズママロ)の甥,のち養子。姓は羽倉とも。有職故実の研究を春満より継ぎ,また,田安宗武に仕えた。その著「国歌八論」は,近世歌学革新に重要な役割を果たす。著「大嘗会儀式具釈」「羽倉考」など。

か-だ クワ― 【華佗】🔗🔉

か-だ クワ― 【華佗】 中国,後漢末・魏初の名医。字(アザナ)は元化。麻沸散(一種の麻酔薬)を飲ませて外科手術を行なったという。曹操の侍医となったが,殺された。華陀。

がた [1]🔗🔉

がた [1] 機械や人間の体が年月がたって調子が悪くなること。がたがたになること。「―がくる」「―がいく」

がた [2] 【形・型】🔗🔉

がた [2] 【形・型】 ⇒かた(形・型)(12)

がた 【方】 (接尾)🔗🔉

がた 【方】 (接尾) (1)人を表す名詞に付いて,その複数の人を尊敬していうのに用いる。「あなた―」「先生―」「御婦人―」 (2)「かた(方){■二■(4)(5)}」に同じ。

ガター [1] gutter🔗🔉

ガター [1] gutter (1)ボウリングで,レーンの両側にある溝。 (2)〔ガター-ボールの略〕 {(1)}にボールが落ちること。得点は零点になる。 〔「ガーター」とも〕

カターエフ Valentin Petrovich Kataev🔗🔉

カターエフ Valentin Petrovich Kataev (1897-1986)ソ連の小説家。同時代の世相を風刺的に描く。代表作は,社会主義建設をたたえた「時よ,進め!」,青少年向きの長編四部作「黒海の波」,実験的な手法の「聖なる井戸」など。

かた-あがり [3] 【肩上(が)り】🔗🔉

かた-あがり [3] 【肩上(が)り】 書いた文字の右の方が上がっていること。右肩上がり。右上がり。

かた-あげ [2] 【肩揚(げ)・肩上げ】 (名)スル🔗🔉

かた-あげ [2] 【肩揚(げ)・肩上げ】 (名)スル 子供の着物の裄(ユキ)を合わせ,長さを調節するために肩にとった揚げ。

大辞林 ページ 141170