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かたこと 【片言】🔗🔉

かたこと 【片言】 方言集。安原貞室著。五巻。1650年刊。愛児に言葉遣いを教えるため,主に京都の方言・訛語(カゴ)を集めて正しい語と対比したもの。片言なおし。

かた-こと [1] (副)🔗🔉

かた-こと [1] (副) 硬くて軽い物が触れ合って出る,乾いた音を表す語。「荷車を―いわせて引いてくる」

がた-ごと [1] (副)🔗🔉

がた-ごと [1] (副) 硬くて重い物が触れ合って出る音を表す語。「貨車が―通り過ぎる」「家具が―(と)揺れる」

かた-こびん 【片小鬢】🔗🔉

かた-こびん 【片小鬢】 〔「かたこうびん」とも〕 片方の小鬢。近世,遊郭で制裁に男の片小鬢を剃り落とす風があった。「世之介を捕へて,とかくは―剃られて/浮世草子・一代男 3」

かた-こもん [3] 【型小紋】🔗🔉

かた-こもん [3] 【型小紋】 本来の型染めの小紋。機械捺染(ナツセン)に対していう。

かた-こり [2] 【肩凝り】🔗🔉

かた-こり [2] 【肩凝り】 肩の筋肉が固くこわばり,不快感を伴う状態。

カタコンベ [3] (オランダ) catacombe🔗🔉

カタコンベ [3] (オランダ) catacombe 地下埋葬所。特に,ローマの初期キリスト教徒の共同墓地が有名で,迫害時には礼拝所としても使用された。魚をキリストの象徴に用いるなど,壁画や石棺は美術史上重要。カタコンブ。

かた-さ [0] 【硬さ】🔗🔉

かた-さ [0] 【硬さ】 (1)硬い度合。 (2)〔心〕 行動・思考に関して,個々の状況に対応する融通性・柔軟性がないこと。

かた-ざい [0] 【形材】🔗🔉

かた-ざい [0] 【形材】 建材や装飾用の金属材料。アルミニウム合金のものが多い。

かた-さがり [3] 【片下(が)り】🔗🔉

かた-さがり [3] 【片下(が)り】 (1)片方が下がっていること。 (2)着物の裾の一方が下がっていること。

かた-さがり [3] 【肩下(が)り】🔗🔉

かた-さがり [3] 【肩下(が)り】 文字の右側が下がるように書く書き癖。

かた-さき [0] 【肩先】🔗🔉

かた-さき [0] 【肩先】 肩の腕の付け根に近い部分。肩口(カタグチ)。

かた-ざくら [3] 【堅桜】🔗🔉

かた-ざくら [3] 【堅桜】 リンボク(木)の別名。

大辞林 ページ 141189