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かたじけ-なみだ 【忝涙・辱涙】🔗⭐🔉
かたじけ-なみだ 【忝涙・辱涙】
〔「かたじけない」の「ない」に「なみだ」をかけた語〕
ありがたなみだ。「声を知るべの―/浄瑠璃・寿の門松」
かたじけのう
する カタジケナウ― 【忝うする・辱うする】 (連語)🔗⭐🔉
かたじけのう
する カタジケナウ― 【忝うする・辱うする】 (連語)
〔「かたじけなくする」の転〕
⇒かたじけなくする
する カタジケナウ― 【忝うする・辱うする】 (連語)
〔「かたじけなくする」の転〕
⇒かたじけなくする
かた-じし [0] 【堅肉】🔗⭐🔉
かた-じし [0] 【堅肉】
かたくひきしまった肉づき。
かたしのぎ-づくり [6] 【片鎬造り】🔗⭐🔉
かたしのぎ-づくり [6] 【片鎬造り】
刀身の片側が平造りで,反対側は普通の鎬造りとする刀剣。作品はごく少ない。
かた-じまい ―ジマヒ 【片仕舞ひ】🔗⭐🔉
かた-じまい ―ジマヒ 【片仕舞ひ】
遊女を買うのに,昼または夜の一方だけ買い切ること。「―で一分二朱/滑稽本・膝栗毛 3」
かた-しゃぎり [3] 【片しゃぎり】🔗⭐🔉
かた-しゃぎり [3] 【片しゃぎり】
歌舞伎の下座の一。松羽目物や口上などの幕開き,大時代物の幕切れなどに用いる。太鼓・大鼓・小鼓・能管などを用い,太鼓を右ばちの片方で流す手法が特徴。
かた-しょうばい ―シヤウバイ [3] 【片商売】🔗⭐🔉
かた-しょうばい ―シヤウバイ [3] 【片商売】
本業の仕事の片手間にする商売。副業。「―をやらなけりや飯は喰つて行かれねえ/社会百面相(魯庵)」
かた-じょうはり ―ジヤウハリ 【片情張り】🔗⭐🔉
かた-じょうはり ―ジヤウハリ 【片情張り】
〔「かたじょうっぱり」とも〕
我(ガ)を張り通すこと。「我田へ水の談義法談を,一途に聞きかじつて,―に成るのだ/滑稽本・浮世床 3」
かた-じるし [3] 【肩章】🔗⭐🔉
かた-じるし [3] 【肩章】
⇒けんしょう(肩章)
かた-しろ [0] 【片白】🔗⭐🔉
かた-しろ [0] 【片白】
全体の中の一部だけが白いこと。また,そうしたもの。
大辞林 ページ 141192。