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かたしろ-の-かぶと [6] 【片白の兜】🔗⭐🔉
かたしろ-の-かぶと [6] 【片白の兜】
鉢の前側にのみ,金色・銀色などの地板を伏せ,また篠垂(シノダレ)を打った兜。
かた-しろ [0][2] 【形代】🔗⭐🔉
かた-しろ [0][2] 【形代】
(1)祭りの時,神霊の代わりに据える人形(ヒトガタ)。
(2)禊(ミソギ)や祓(ハラエ)に用いる紙の人形。体をなでて災いを移し,川に流す。なで物。[季]夏。
→流し雛(ビナ)
(3)代わりになる物。また,身代わり。「父の著なれし蓑笠を壁にかけて―とし/読本・本朝酔菩提」
(4)根拠。証拠。「まんざら―のなきことにはあらず/洒落本・青楼籬の花」
形代(2)
[図]
[図]
かた-じろ [0] 【肩白】🔗⭐🔉
かた-じろ [0] 【肩白】
鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。肩取縅で,袖・胴の上二段を白糸で縅したもの。
かた-じん [0] 【堅人】🔗⭐🔉
かた-じん [0] 【堅人】
きまじめな人。かたぶつ。律儀者。
かた・す [2] 【片す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
かた・す [2] 【片す】 (動サ五[四])
物を他の場所に移す。どける。また,かたづける。「おもちゃを―・す」「其所を―・して盥(タレイ)をあげろ/塩原多助一代記(円朝)」
かた・す 【鍛す】 (動サ四)🔗⭐🔉
かた・す 【鍛す】 (動サ四)
鉄などをきたえる。「新しき鈎(チ)を―・し/日本書紀(神代下訓)」
かた・す 【肩す】 (動サ変)🔗⭐🔉
かた・す 【肩す】 (動サ変)
駕籠(カゴ)かきが,担ぐ棒を息杖(イキヅエ)に乗せて肩を休める。「先へ急ぐは駕籠の足,せめて―・して止めもせず/浄瑠璃・寿の門松」
かた-ず ―ヅ [0] 【固唾】🔗⭐🔉
かた-ず ―ヅ [0] 【固唾】
緊張した時に口中にたまるつば。
――を呑(ノ)・む🔗⭐🔉
――を呑(ノ)・む
事の成り行きを案じて息をこらす。「―・んで見守る」
かた-すかし [3] 【肩透かし】🔗⭐🔉
かた-すかし [3] 【肩透かし】
(1)相撲の決まり手の一。相手が押してくる時に,差し手で相手を抱え込み体を開くと同時に他方の手で相手の肩口をはたいて引き落とす技。
(2)勢い込んで向かってくる相手の気勢をそぐこと。「―を食わせる」
かたす-くに 【堅洲国】🔗⭐🔉
かたす-くに 【堅洲国】
⇒根(ネ)の堅洲国
大辞林 ページ 141193。