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かた-つきみ [3][4] 【片月見】🔗🔉

かた-つきみ [3][4] 【片月見】 八月十五夜と九月十三夜のどちらか一方だけ月見をすること。忌むべきこととされる。

かた-づ・く [3] 【片付く】🔗🔉

かた-づ・く [3] 【片付く】 〔「かたつく」とも〕 ■一■ (動カ五[四]) (1)(散らかっていた)物が置かれるべき所にきちんと置かれる。「机の上がきちんと―・いている」「部屋が―・く」 (2)物事が解決・決着する。片がつく。「事件が―・く」「この仕事が―・くまで帰れない」 (3)〔「嫁く」とも書く〕 娘が嫁に行く。縁づく。「娘が―・く」 (4)他の人に付き添う。「つれ衆には天神―・き/浮世草子・一代女 2」 (5)片側が何かに接する。「谷―・きて家居れる/万葉 4207」 〔「片付ける」に対する自動詞。(5)が原義〕 ■二■ (動カ下二) ⇒かたづける

がた-つ・く [0] (動カ五)🔗🔉

がた-つ・く [0] (動カ五) (1)がたがたと音を立てる。「風で戸が―・く」 (2)もめごとなどが起こってざわめく。ごたつく。「派閥抗争で党内が―・く」 (3)調子が悪くなって壊れかかる。がたがくる。「車が古くなって―・いてきた」 (4)寒さや恐れのために体が震える。「膝(ヒザ)が―・く」

かた-つけ [4][0] 【型付け】🔗🔉

かた-つけ [4][0] 【型付け】 (1)「型置き」に同じ。 (2)能楽における演者の動きの方式,またそれを曲ごとに記した書物。

かたつけ-ぞめ [0] 【型付け染め】🔗🔉

かたつけ-ぞめ [0] 【型付け染め】 模様を型付けによって表した染め物。

かた-づけ [0] 【片付け】🔗🔉

かた-づけ [0] 【片付け】 散らかっているものを整理すること。「部屋の―をする」

かたづけ-もの [0] 【片付け物】🔗🔉

かたづけ-もの [0] 【片付け物】 物を整理したり,元の場所に収めること。「―をする」

かた-づ・ける [4] 【片付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 かたづ・く🔗🔉

かた-づ・ける [4] 【片付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 かたづ・く (1)物が散乱している場所をきちんと整頓する。「机の上を―・ける」「部屋を―・ける」 (2)置かれている物や散乱している物を収納したり,捨てたりする。「布団を―・ける」「がらくたを―・ける」 (3)物事を処理・解決する。決着をつける。「これを―・けたら,次の仕事にかかります」「宿題を―・ける」「提案は実現不可能の一言で―・けられた」 (4)じゃまな者を取りのぞく。殺す。「裏切り者は―・けろ」 (5)〔「嫁ける」とも書く〕 娘を嫁にやる。嫁入りさせる。「娘を―・けるまでは落ちつきません」 (6)片方に寄せる。[ヘボン] 〔「片付く」に対する他動詞〕

大辞林 ページ 141198