複数辞典一括検索+

かたっ-ぱし [0] 【片っ端】🔗🔉

かたっ-ぱし [0] 【片っ端】 「かたはし」の促音添加。

かたっぱし-から 【片っ端から】 (副)🔗🔉

かたっぱし-から 【片っ端から】 (副) はしから次々に。手当たり次第に。無差別に。かたはしから。「―投げつける」「―けちをつける」

かた-つぶり [3] 【蝸牛】🔗🔉

かた-つぶり [3] 【蝸牛】 カタツムリに同じ。[季]夏。

かたっ-ぺら [0] 【傍っ片】🔗🔉

かたっ-ぺら [0] 【傍っ片】 「かたへら(傍片)」の転。

かたっ-ぽう ―パウ [2] 【片っ方】🔗🔉

かたっ-ぽう ―パウ [2] 【片っ方】 「かたほう」の促音添加。かたっぽ。

かた-づま [0] 【片褄】🔗🔉

かた-づま [0] 【片褄】 〔「かたつま」とも〕 着物の片方の褄。

かたづま-もよう ―ヤウ [5] 【片褄模様】🔗🔉

かたづま-もよう ―ヤウ [5] 【片褄模様】 和服で,下前だけに置いた裾模様。

かた-づみ [0] 【片積み】🔗🔉

かた-づみ [0] 【片積み】 貨物を片側に積んだ状態。

かた-つむり [3] 【蝸牛】🔗🔉

かた-つむり [3] 【蝸牛】 〔「かたつぶり」の転〕 軟体動物腹足綱のうち陸上にすむ貝類の総称。普通は右巻きの殻をもつ。二対の触角の長い方の先端に目がある。雌雄同体。食用になる種類もあり,フランス料理で使われる。マイマイ。マイマイツブロ。デンデンムシ。かぎゅう。[季]夏。《角出して這はでやみけり―/太祇》

かた-つら 【片面】🔗🔉

かた-つら 【片面】 物の一方の側。また,顔の片側。「わたくしはいつも―の眼がねていますゆゑ/咄本・御前男」

かた-づり 【片釣り】🔗🔉

かた-づり 【片釣り】 一方に片寄っていること。ふつりあい。「―ガアルカ見ヨ/日葡」

かた-て [0] 【片手】🔗🔉

かた-て [0] 【片手】 (1)一方の手。隻手(セキシユ)。「―でピアノを弾く」「単語帳―に試験勉強」 (2)相対するものの一方。かたがわ。「舞台の―」 (3)一方にだけ取っ手のあること。「―のなべ」 (4)〔片手の指の数から。商売人などが使う〕 五の数のつく金額。「―だけ貸してくれ」 (5)二つのことを同時に行うこと。一方。「子守―に内職をする」「提灯ともしや,といふ―に,草履取出し/浮世草子・一代男 1」

大辞林 ページ 141199