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かたて-おけ ―ヲケ [4] 【片手桶】🔗🔉

かたて-おけ ―ヲケ [4] 【片手桶】 片側にだけ取っ手のある桶。

かたて-じょうだん ―ジヤウ― [4] 【片手上段】🔗🔉

かたて-じょうだん ―ジヤウ― [4] 【片手上段】 剣道で,片手で刀を持って上段に構えること。

かたて-せいがん [4] 【片手正眼】🔗🔉

かたて-せいがん [4] 【片手正眼】 剣道で,片手で刀を持って正眼に構えること。

かたて-づき [3] 【片手突き】🔗🔉

かたて-づき [3] 【片手突き】 剣道で,片手に竹刀(シナイ)を握り,大きく踏み込んで相手ののどを突く技。

かたて-なぐり 【片手擲り】🔗🔉

かたて-なぐり 【片手擲り】 「片手打ち{(1)}」に同じ。「―に腰の番(ツガイ)くわらりずんと切り下げられ/浄瑠璃・鑓の権三(下)」

かたて-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【片手人形】🔗🔉

かたて-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【片手人形】 一人遣いの操り人形で,左手で胴を持ち,右手で人形の右手を動かす方式。また,その人形。文楽のツメ(端役)はその例。

かたて-ぬき [0] 【片手抜き】🔗🔉

かたて-ぬき [0] 【片手抜き】 神伝流泳法の一。足を交互にあおって,踏み出した足と同じ方の手で水をかき,その手を腰の後ろで水から抜いて前に落とすもの。片抜き手。

かたて-まき [0] 【片手巻(き)】🔗🔉

かたて-まき [0] 【片手巻(き)】 刀剣類の柄巻(ツカマキ)などを菱(ヒシ)巻にせず,一方向にのみ巻くこと。また,そのもの。中世に多い。

かたて-や 【片手矢】🔗🔉

かたて-や 【片手矢】 〔二本の矢を一手(ヒトテ)というのに対し〕 一本の矢。 ⇔一手矢(ヒトテヤ) 「―はげて出でけるを/平家 9」

かたて-わざ [3] 【片手業】🔗🔉

かたて-わざ [3] 【片手業】 (1)片手でする行為。「こなた両手(モロテ)のまくり切り,―に受けかね/浄瑠璃・井筒業平」 (2)片手間の仕事。「麦まきや声で雁追ふ―/太祇句選」

大辞林 ページ 141200