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かた-やま [0] 【肩山】🔗⭐🔉
かた-やま [0] 【肩山】
(1)衣服の肩のいちばん高い所。
(2)駕籠(カゴ)かきが肩の位置を変えること。また,その時に掛ける掛け声。「―ぢゃ,合点ぢゃ/常磐津・戻駕」
かたやま 【堅山】🔗⭐🔉
かたやま 【堅山】
姓氏の一。
かたやま-なんぷう 【堅山南風】🔗⭐🔉
かたやま-なんぷう 【堅山南風】
(1887-1980) 日本画家。名は熊次。熊本生まれ。横山大観に認められ,院展で活躍。芸術院会員。花鳥画ことに鯉を中心とする魚類を描いて秀抜。
かたやま-がい ―ガヒ [4] 【片山貝】🔗⭐🔉
かたやま-がい ―ガヒ [4] 【片山貝】
淡水産の巻貝。貝殻は細長く,殻高7.5ミリメートル内外で,暗緑褐色。水田・小川などの底土や水草に付着してすむ。山梨県・広島県・福岡県などに分布。日本住血吸虫の中間宿主。
〔広島県片山地方で発見されたのでこの名が付いた。日本住血吸虫の中間宿主となることを発見した宮入慶之助にちなみ「宮入貝(ミヤイリガイ)」ともいう〕
片山貝
[図]
[図]
かた-やまざと [3][4] 【片山里】🔗⭐🔉
かた-やまざと [3][4] 【片山里】
へんぴな山里。片田舎の山里。
かたやまづ-おんせん ―ヲンセン 【片山津温泉】🔗⭐🔉
かたやまづ-おんせん ―ヲンセン 【片山津温泉】
石川県加賀市,柴山潟の湖畔にある温泉。食塩泉。
かたやま-びょう ―ビヤウ [0] 【片山病】🔗⭐🔉
かたやま-びょう ―ビヤウ [0] 【片山病】
⇒日本住血吸虫症(ニホンジユウケツキユウチユウシヨウ)
かた-ゆうぜん ―イウゼン [3] 【型友禅】🔗⭐🔉
かた-ゆうぜん ―イウゼン [3] 【型友禅】
〔「型紙友禅」の略〕
型紙を用い,糊(ノリ)に染料を加えた写し糊を使って模様を染め出す友禅染め。明治以後始まり,量産されるようになった。
かだゆう-ぶし カダイフ― [0] 【嘉太夫節】🔗⭐🔉
かだゆう-ぶし カダイフ― [0] 【嘉太夫節】
古浄瑠璃の一。延宝年間(1673-1681)に,宇治嘉太夫の語り出した浄瑠璃。先行芸能,特に謡曲の曲節を取り入れ,古浄瑠璃としてはこまやかな曲節を特徴とした。義太夫節への影響が大きい。加賀節。
大辞林 ページ 141222。