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が-ち [1] 【雅致】🔗🔉

が-ち [1] 【雅致】 風流な趣。雅趣。「―を凝らした庭」「区画方正にして却て―を欠けり/八十日間世界一周(忠之助)」

がち 【勝ち】 (接尾)🔗🔉

がち 【勝ち】 (接尾) 名詞または動詞の連用形に付く。 (1)ともすれば,そうなりやすい傾向を表す。「この時計は進み―だ」「怠け―」 (2)そうであることの方が多い状態を表す。「黒目―」「病気―の人」「子供にはあり―な行動」「曇り―」 (3)それが他を押しのけるさまを表す。「早いもの―」「我―に逃げる」

かち-あ・う ―アフ [0][3] 【搗ち合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

かち-あ・う ―アフ [0][3] 【搗ち合う】 (動ワ五[ハ四]) 〔臼(ウス)でつく時に杵(キネ)がぶつかり合うの意から〕 (1)物と物とがぶつかり合う。「勢ひ両面の背は―・はねばならぬ/多情多恨(紅葉)」 (2)物事が偶然同じ時・所に重なる。「表に出ると,父の帰りと―・った」「日曜と祝日が―・う」

かち-あが・る [4] 【勝ち上(が)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かち-あが・る [4] 【勝ち上(が)る】 (動ラ五[四]) 試合に勝って上位の段階へ進む。「初出場校が決勝戦にまで―・った」

かち-あげ [0] 【搗ち上げ】🔗🔉

かち-あげ [0] 【搗ち上げ】 相撲で,立ち合いの時,肘(ヒジ)を曲げて腕や肩で相手の上半身を突き上げること。

かち-あ・げる [4] 【搗ち上げる】 (動ガ下一)🔗🔉

かち-あ・げる [4] 【搗ち上げる】 (動ガ下一) 搗ち上げをする。

かち-いくさ 【徒歩軍・歩兵】🔗🔉

かち-いくさ 【徒歩軍・歩兵】 (1)徒歩で戦う兵士。「―・騎(ムマイクサ)夾み攻めて/日本書紀(雄略訓)」 (2)徒歩の兵士の戦い。

かち-いくさ [3] 【勝ち軍】🔗🔉

かち-いくさ [3] 【勝ち軍】 戦いに勝つこと。また,その戦い。戦捷(センシヨウ)。 ⇔負け軍

かち-いろ [0] 【勝(ち)色】🔗🔉

かち-いろ [0] 【勝(ち)色】 (1)勝ちそうなようす。 ⇔負け色 (2)「褐色(カチイロ)」に同じ。

大辞林 ページ 141233