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かち-じゆう ―ジイウ [4] 【価値自由】🔗🔉

かち-じゆう ―ジイウ [4] 【価値自由】 〔(ドイツ) Wertfreiheit〕 マックス=ウェーバーの学問論の立場。経験科学は価値判断に立ち入ってはならないとする。実証主義をめぐる今日の論争において,しばしば批判される。没価値性。

が-ちしょう ―チシヤウ 【賀知章】🔗🔉

が-ちしょう ―チシヤウ 【賀知章】 (659-744) 中国,盛唐の詩人。字(アザナ)は季真。飲中八仙の一人。性放縦で,晩年は四明狂客と号す。清淡風流な詩で世に知られた。李白を見いだした人物としても有名。草書・隷書の名手。詩「郷に回り偶書す」など。

かち-す・ぎる [4] 【勝ち過ぎる】 (動ガ上一)🔗🔉

かち-す・ぎる [4] 【勝ち過ぎる】 (動ガ上一) (1)ある傾向が強すぎる。ある性質が多すぎる。「芝居気が―・ぎる」「常識論の―・ぎた批判」 (2)(能力に比べて)負担が大きすぎる。「新人には荷が―・ぎる」

かち-すす・む [4][0] 【勝(ち)進む】 (動マ五[四])🔗🔉

かち-すす・む [4][0] 【勝(ち)進む】 (動マ五[四]) 試合に勝って,次の段階へ進む。「準決勝に―・む」

かち-ぞめ [0] 【褐染(め)】🔗🔉

かち-ぞめ [0] 【褐染(め)】 褐色(カチイロ)に染めること。また,その色の染め物。かちんぞめ。

かち-だち 【徒立ち】🔗🔉

かち-だち 【徒立ち】 (1)馬などに乗らず,徒歩で行動すること。「馬をも射させ,―になり/平家 7」 (2)歩兵の戦い。徒(カチ)いくさ。また,その兵。

か-ちつ [0] 【加秩】🔗🔉

か-ちつ [0] 【加秩】 俸禄が増加すること。加禄。加増。

かちっ-と [2] (副)スル🔗🔉

かちっ-と [2] (副)スル (1)堅い物が打ち当たった時に出る音を表す語。「―スイッチを入れる」 (2)組み立てや結合がしっかりしているさま。「―固定する」 (3)しっかりしてひきしまったさま。「内容の―した本」

がちっ-と [2] (副)🔗🔉

がちっ-と [2] (副) (1)「かちっと{(1)}」より重く大きな物が打ち当たった音を表す語。「シャベルの先が―岩に当たる」 (2)組み立てや結合が非常に堅固なさま。「―押さえ込む」

かちっ-ぱなし [0] 【勝ちっ放し】🔗🔉

かちっ-ぱなし [0] 【勝ちっ放し】 〔「かちはなし」の転〕 一度も負けずに勝ち続けること。勝ち通し。

大辞林 ページ 141237