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がつ-がつ [1] (副)スル🔗🔉

がつ-がつ [1] (副)スル (「と」を伴っても用いる) (1)空腹のため,食物をひどく欲しがるさま。むさぼり食うさま。「―(と)食う」 (2)貪欲なまでに物事をするさま。むさぼるさま。「あまり金銭に―(と)するな」「―(と)勉強する」

かつ-がと クワツグワト [3] 【活画図】🔗🔉

かつ-がと クワツグワト [3] 【活画図】 生き生きと描かれた絵。活画。「その彩色したる―を/即興詩人(鴎外)」

がっかり [3] (副)スル🔗🔉

がっかり [3] (副)スル (1)事が思いどおりにいかず,気落ちしたさま。「試験に落ちて―する」 (2)疲れて元気をなくしたさま。がっくり。「―と俄に草臥(クタビ)れた様に覚える/斑鳩物語(虚子)」 (3)「がっくり{(2)}」に同じ。「―首を抜いてクン睡つて居る/南小泉村(青果)」

がっかろく ガクカ― 【楽家録】🔗🔉

がっかろく ガクカ― 【楽家録】 雅楽書。五〇巻。安倍季尚(スエヒサ)著。1690年成る。雅楽に関する文献を引用し,考証したもの。神楽・催馬楽(サイバラ)をはじめ楽器・楽曲・奏法・舞・楽人など全般にわたる。

かつかわ カツカハ 【勝川】🔗🔉

かつかわ カツカハ 【勝川】 姓氏の一。

かつかわ-しゅんしょう カツカハシユンシヤウ 【勝川春章】🔗🔉

かつかわ-しゅんしょう カツカハシユンシヤウ 【勝川春章】 (1726-1792) 江戸中期の浮世絵師。宮川春水に師事。はじめ勝宮川と称した。鳥居派の類型から脱して,役者絵に個性描写の新様式を開く。相撲絵・美人画も多く描いた。門下に春好・春朗(葛飾北斎)らがいる。

大辞林 ページ 141253