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かっ-こう カクカウ [0] 【角行】🔗🔉

かっ-こう カクカウ [0] 【角行】 ⇒かくぎょう(角行)

かっ-こう [0] ―カウ 【恰好】 ・ カクカウ 【格好】🔗🔉

かっ-こう [0] ―カウ 【恰好】 ・ カクカウ 【格好】 ■一■ (名) (1)外から見た形。外見。姿。「変な―の帽子」「歩く―がおもしろい」「―を気にする」 (2)体裁(テイサイ)。世間体。みば。「―が悪い」「―のいいことを言う」 (3)(用言の連体形に付いて)状態。ありさま。「会議は中断された―になっている」 ■二■ (名・形動)[文]ナリ ちょうどよいこと。適当であること。また,そのさま。手頃。「―な値段」「オフィスに―な部屋」 ■三■ (接尾) 年齢が大体そのくらいであること,ちょうどその年齢くらいであることを示す。「四〇―の男」 〔「恰」はまさに・ちょうど,「好」はよい意。ちょうどよいというところから,形・体裁の意に転じたもの。「格好」は当て字〕

――が付・く🔗🔉

――が付・く 備えるべき一定の形式を整える。見られるようになる。うまくおさまる。

――良・い🔗🔉

――良・い (1)姿・形がよい。特に,いかにも洗練されているように感じられるさまをほめていう語。かっこういい。「格好いい車だ」 (2)人の行動について,いかにも潔いさま。かっこういい。「かれは―・く生きている」

――悪・い🔗🔉

――悪・い 体裁が悪い。かっこ悪い。「あの洋服は―・い」「遅刻が続いて―・いな」

――を付・ける🔗🔉

――を付・ける (1)格好がつくようにする。 (2)人にいいところを見せる。かっこつける。

かっ-こう クワク― [1] 【郭公】🔗🔉

かっ-こう クワク― [1] 【郭公】 カッコウ目カッコウ科の鳥。全長35センチメートル内外で,翼と尾が長い。背面は灰色,腹面は白で細い不規則な黒の横しまがある。日本には夏鳥として渡来する。開けた林や草原にすみ,カッコー,カッコーと鳴く。自分で巣を作らず,ホオジロやモズなどの巣に産卵し,ひなはその巣の親に養われる。閑古鳥(カンコドリ)。呼子鳥(ヨブコドリ)。合法鳥(ガツポウドリ)。[季]夏。 〔平安時代以来,ホトトギスに「郭公」の字を当てることがある〕

大辞林 ページ 141261