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かっ-こ カク― [1] 【各個】🔗🔉

かっ-こ カク― [1] 【各個】 いくつかあるものの一つ一つ。おのおの。めいめい。それぞれ。

かっこ-げきは カク― [4] 【各個撃破】🔗🔉

かっこ-げきは カク― [4] 【各個撃破】 (1)敵の勢力がいくつにも分散しているうちに,その一つ一つを別々に撃ち破ること。 (2)関係者が大勢いる場合,関係者一人一人を別々に説得すること。

かっ-こ クワツ― [1] 【括弧】 (名)スル🔗🔉

かっ-こ クワツ― [1] 【括弧】 (名)スル 文・語・文字などを囲み,ほかと区別するために用いる記号。また,その符号を付けること。()「」『 』 [ ] { } 〈 〉 など。

かっ-こ [1] 【喝火】🔗🔉

かっ-こ [1] 【喝火】 〔「こ」は唐音〕 禅寺で,夜半や就寝前に火の用心を呼びまわること。また,それをする僧。

かっ-こ [1][0] 【羯鼓】🔗🔉

かっ-こ [1][0] 【羯鼓】 〔五胡の一つ羯族の用いた鼓〕 (1)雅楽で用いる太鼓の一種。左方楽の主要打楽器。台の上に横にして据えた鼓を両手に持った桴(バチ)で両面からたたく。両杖鼓(リヨウジヨウコ)。 (2)能の舞事(マイゴト)の一。羯鼓の作り物を胸下に付けて打ちつつ軽快なリズムで舞うもの。「自然居士」「花月」などにある。 (3)狂言の囃子(ハヤシ)事の一。羯鼓を打ちつつ舞うもので,笛だけで囃(ハヤ)す。 (4)歌舞伎の下座で用いる,{(1)}同様の楽器。王朝物の宮殿の場などで使う。 (5)能・歌舞伎で用いる,{(1)}を模した小道具。 羯鼓(1) [図]

かっこ-おどり ―ヲドリ [4] 【羯鼓踊り】🔗🔉

かっこ-おどり ―ヲドリ [4] 【羯鼓踊り】 羯鼓を腹につけ,神籬(ヒモロギ)を背負った一団を中心に踊る民俗芸能。雨乞(ゴ)いのために踊ることが多い。

かっ-こ カク― [1] 【確固・確乎】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かっ-こ カク― [1] 【確固・確乎】 (ト|タル)[文]形動タリ しっかりしていて,容易に動かされないさま。「―たる信念」「―とした決意」

かっこ-ふばつ カク― [1] 【確乎不抜】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かっこ-ふばつ カク― [1] 【確乎不抜】 (名・形動)[文]ナリ 意志がしっかりしてものに動じない・こと(さま)。「―の信念」

かつ-ご クワツ― [0] 【活語】🔗🔉

かつ-ご クワツ― [0] 【活語】 (1)現在用いられている言葉。 →死語 (2)活用語の古い呼称。

大辞林 ページ 141260