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かっしょう-ぎり クワツシヨウ― [3] 【滑昇霧】🔗⭐🔉
かっしょう-ぎり クワツシヨウ― [3] 【滑昇霧】
霧の一種。気流が斜面を上昇するとき断熱冷却によって生ずる霧。
かっしょう-ふう クワツシヨウ― [3][0] 【滑昇風】🔗⭐🔉
かっしょう-ふう クワツシヨウ― [3][0] 【滑昇風】
斜面を吹き上げる風。地表面付近の空気が熱せられて軽くなり,山の斜面に沿って吹き上がる。谷風がその例。アナバ風。
⇔滑降風
かっ-しょく [0] 【褐色】🔗⭐🔉
かっ-しょく [0] 【褐色】
黒っぽい茶色。
かっしょく-かやく ―クワ― [5] 【褐色火薬】🔗⭐🔉
かっしょく-かやく ―クワ― [5] 【褐色火薬】
⇒トリニトロトルエン
かっしょく-しぼうそしき ―シバウ― [8] 【褐色脂肪組織】🔗⭐🔉
かっしょく-しぼうそしき ―シバウ― [8] 【褐色脂肪組織】
哺乳(ホニユウ)類の頸(ケイ)部・肩甲部にある褐色の特殊な脂肪組織。脂肪分解の能力が大きく,急激に多量の熱を産生する。冬眠動物によく発達し,冬眠から覚める時の体温上昇に働く。冬眠腺。
かっしょく-しんりんど [7] 【褐色森林土】🔗⭐🔉
かっしょく-しんりんど [7] 【褐色森林土】
温帯湿潤な気候下の落葉広葉樹林帯に発達する,褐色の強い色調の土壌。
かっしょく-もくたん [5] 【褐色木炭】🔗⭐🔉
かっしょく-もくたん [5] 【褐色木炭】
完全に炭化して黒くならないうちに焼き止めた褐色の木炭。火薬製造などに用いる。
がっしり [3] (副)スル🔗⭐🔉
がっしり [3] (副)スル
体格や物の構造・組み合わせなどが力強く安定しているさま。たくましいさま。がっちり。「―した体つき」「―(と)組み合わされた格子」
かつ-じん クワツ― [0] 【活人】🔗⭐🔉
かつ-じん クワツ― [0] 【活人】
(1)実際に生きて活動している人。命のある人。
(2)人を生かすこと。人の生命を助けること。「―の法」
かつじん-が クワツ―グワ [0] 【活人画】🔗⭐🔉
かつじん-が クワツ―グワ [0] 【活人画】
背景の前で扮装(フンソウ)した人がポーズをとり,一幅の人物画のように見せること。明治から大正にかけて余興などに行われ,名画や歴史上の有名人などが題材とされた。
かつじん-けん クワツ― [3] 【活人剣】🔗⭐🔉
かつじん-けん クワツ― [3] 【活人剣】
〔「かつにんけん」とも〕
(1)不義・不正・迷いなどを切り捨て,人を生かす正しい剣。
⇔殺人剣
(2)禅宗で,師が弟子の自主的な研究にゆだねること。
大辞林 ページ 141272。