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かって-がまし・い [6] 【勝手がましい】 (形)🔗🔉

かって-がまし・い [6] 【勝手がましい】 (形) いかにも自分本位でわがままなようである。「―・いお願いで恐縮です」

かっ-てっこう ―テツクワウ [3] 【褐鉄鉱】🔗🔉

かっ-てっこう ―テツクワウ [3] 【褐鉄鉱】 水を吸着した,鉄の酸化物。主成分は低結晶度の針鉄鉱。黒褐色ないし赤褐色を呈し,土状で軟らかい。しばしば鉱床を形成し,鉄資源となる。

かってでる 【買って出る】🔗🔉

かってでる 【買って出る】 ⇒「かう(買)」の句項目

がっ-てん グワツ― 【月天】🔗🔉

がっ-てん グワツ― 【月天】 (1)〔仏〕 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 →月天子 (2)月天子の支配する月の世界。月宮天。

がってん-し グワツ― [3] 【月天子】🔗🔉

がってん-し グワツ― [3] 【月天子】 (1)〔梵 Soma; Candra〕 もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 →月天 (2)(転じて)月。

がっ-てん [3] 【合点】 (名)スル🔗🔉

がっ-てん [3] 【合点】 (名)スル (1)承知すること。承諾すること。「おっと―」「別段追ひとめて―するまで分疏(イイワケ)しやうともせず/いさなとり(露伴)」 (2)事情をよく理解すること。納得。がてん。「―がいく」 (3) [0][3] 文書・表などに,承諾・照合済みの意で自分の名や項目の右肩に鉤(カギ)型に引いた線。 (4) [0][3] 和歌・連歌・俳諧などで,批評・評価の際に優れた作品の頭部もしくは左右の肩に鉤点や丸点などを付けること。また,その印。がてん。点。批点。

がってん-くび 【合点首】🔗🔉

がってん-くび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。

がってん-ずく ―ヅク 【合点尽く】🔗🔉

がってん-ずく ―ヅク 【合点尽く】 納得ずく。「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」

カッテンダイケ Willem Johan Cornelis Kattendijke🔗🔉

カッテンダイケ Willem Johan Cornelis Kattendijke (1816-1866) オランダの海軍士官。幕府の招きで1857年来日。海軍伝習所で勝海舟・榎本武揚らを教育,日本海軍の創設に尽力。著「長崎海軍伝習所の日々」

大辞林 ページ 141282