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かつら-たろう ―タラウ 【桂太郎】🔗🔉

かつら-たろう ―タラウ 【桂太郎】 (1847-1913) 政治家・陸軍大将。長州藩の人。ドイツ兵制を学び,陸軍建設に尽力。三度組閣し,日英同盟締結・日露戦争・韓国併合などに当たる。1913年(大正2)憲政擁護運動に批判されて辞職(大正政変)。

かつら-はるだんじ ―ハルダンヂ 【桂春団治】🔗🔉

かつら-はるだんじ ―ハルダンヂ 【桂春団治】 (初世)(1878-1934) 落語家。本名,皮田藤吉。大阪古典落語に破天荒なナンセンスを持ち込み,自身の奇行とともに人気を博した。

かつら-ぶんし 【桂文枝】🔗🔉

かつら-ぶんし 【桂文枝】 (初世)(1819-1874) 大坂の落語家。素咄(スバナシ)を得意とした。人望があり,四人の門人が活躍して明治中期の上方落語の全盛時代を築き上げた。

かつら-ぶんじ ―ブンヂ 【桂文治】🔗🔉

かつら-ぶんじ ―ブンヂ 【桂文治】 (初世)(1774-1816) 大坂の落語家。桂派の祖。坐摩社境内に咄(ハナシ)小屋を持ち芝居咄を得意とした。「臍の宿替」などを刊行。

かつら-ぶんらく 【桂文楽】🔗🔉

かつら-ぶんらく 【桂文楽】 (八代)(1892-1971) 落語家。東京の人。本名並河益義。「素人鰻」「船徳」「心眼」などを得意とし,当代の名人とうたわれた。

かつら [0] 【鬘】🔗🔉

かつら [0] 【鬘】 〔「かずら」とも〕 (1)演劇などで髪の形を変えるために俳優がかぶるもの。 (2)さまざまな髪形に人の毛で結いあげたかぶりもの。ウィッグ。 (3)頭髪の少ないのを補う毛。かもじ。そえがみ。ヘア-ピース。 (4)蔓草(ツルクサ)・花・羽などを頭に巻き付け,飾りとしたもの。「あやめぐさ花橘を玉に貫き―にせむと/万葉 423」

かつら-おうぎ ―アフギ [4] 【鬘扇】🔗🔉

かつら-おうぎ ―アフギ [4] 【鬘扇】 ⇒かずらおうぎ(鬘扇)

かつら-おけ ―ヲケ [4] 【鬘桶】🔗🔉

かつら-おけ ―ヲケ [4] 【鬘桶】 ⇒かずらおけ(鬘桶)

かつら-おび [4] 【鬘帯】🔗🔉

かつら-おび [4] 【鬘帯】 ⇒かずらおび(鬘帯)

大辞林 ページ 141298