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かつら-した [0] 【鬘下】🔗⭐🔉
かつら-した [0] 【鬘下】
⇒楽屋銀杏(ガクヤイチヨウ)
かつら-もの [0] 【鬘物】🔗⭐🔉
かつら-もの [0] 【鬘物】
⇒かずらもの(鬘物)
かつらがわ カツラガハ 【桂川】🔗⭐🔉
かつらがわ カツラガハ 【桂川】
姓氏の一。
かつらがわ-ほさん カツラガハ― 【桂川甫粲】🔗⭐🔉
かつらがわ-ほさん カツラガハ― 【桂川甫粲】
⇒森羅万象(シンラバンシヨウ)(独立項目)
かつらがわ-ほしゅう カツラガハホシウ 【桂川甫周】🔗⭐🔉
かつらがわ-ほしゅう カツラガハホシウ 【桂川甫周】
(1)(1751-1809) 江戸後期の蘭医。幕府の奥医師。名は国瑞(クニアキラ)。桂川家四代。杉田玄白らと「解体新書」を和訳刊行。編「北槎聞略」「魯西亜志」など。
(2)(1826-1881) 幕末・明治前期の医師。名は国興(クニオキ)。桂川家七代。「ズーフ-ハルマ(和蘭字彙)」を出版。
かつらがわ-ほちく カツラガハ― 【桂川甫筑】🔗⭐🔉
かつらがわ-ほちく カツラガハ― 【桂川甫筑】
(1661-1747) 江戸中期の蘭医。本姓森島。名は邦教(クニミチ)。大和の人。嵐山甫安に蘭方医学を学ぶ。のち桂川と改姓。幕府に仕え以後桂川家は奥医師をつとめた。
かつらがわれんりのしがらみ カツラガハ― 【桂川連理柵】🔗⭐🔉
かつらがわれんりのしがらみ カツラガハ― 【桂川連理柵】
人形浄瑠璃,世話物の一。菅専助作。1776年初演。信濃屋の一四歳の娘お半と隣家の四十男帯屋長右衛門との桂川での心中を内容とする。
かつらぎ🔗⭐🔉
かつらぎ
和歌山県北部,伊都(イト)郡の町。葛城山の南麓に位置し紀
川が流れる。妹背(イモセ)山がある。
川が流れる。妹背(イモセ)山がある。
かつらぎ 【葛城】🔗⭐🔉
かつらぎ 【葛城】
〔古くは「かづらき」〕
(1)奈良県御所市・大和高田市と北葛城郡一帯の地。古代の倭六県(ヤマトノムツノミアガタ)の一つ葛城県の所在地。
(2)大和朝廷時代,大和葛城地方を本拠とした豪族。特に武内宿禰(タケノウチノスクネ)を祖といい,臣(オミ)の姓を称した一族は天皇家と婚姻関係を結び有力であった。
かつらぎ-おり [0] 【葛城織】🔗⭐🔉
かつらぎ-おり [0] 【葛城織】
綾織りにした厚地の綿布。服地・布団カバーなどに使う。かつらぎ。太綾。
かつらぎ-さん 【葛城山】🔗⭐🔉
かつらぎ-さん 【葛城山】
(1)奈良県と大阪府の境にある金剛山地の一峰。海抜959メートル。修験道最古の霊場。かつらぎやま。かつらぎのやま。
(2){(1)}の北に連なる金剛山に至る一帯の山々の称。かつらぎやま。
〔古くは,現在の葛城山や金剛山を含む総称,もしくはその山脈の主峰である金剛山の称として用いられ,和歌に詠まれた〕
((歌枕))「春柳―に立つ雲の立ちても居ても妹(イモ)をしそ思ふ/万葉 2453」
大辞林 ページ 141299。