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――を出(イ)・ず🔗🔉

――を出(イ)・ず (1)家を出る。 (2)出家して僧や尼となる。

――を広・ぐ🔗🔉

――を広・ぐ 子孫を増やし,一族を栄えさせる。「この門ひろげさせ給ひて,侍らずなりなむ後にも/源氏(薄雲)」

かど [1] 【廉】🔗🔉

かど [1] 【廉】 理由として取り上げる事柄。箇条(カジヨウ)。ふし。点。「謀叛(ムホン)の―で捕らえられる」「余程気遣ふ可き―あるに相違なし/鉄仮面(涙香)」

かど [1] 【鰊】🔗🔉

かど [1] 【鰊】 (主に東北地方で)ニシンの異名。

か-ど [1] 【下土】🔗🔉

か-ど [1] 【下土】 〔「かと」とも〕 下界。大地。 ⇔上天

か-ど クワ― [1] 【火度】🔗🔉

か-ど クワ― [1] 【火度】 陶磁器などを焼く窯(カマ)の温度。

か-ど クワ― [1] 【過度】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

か-ど クワ― [1] 【過度】 (名・形動)[文]ナリ 適切な程度を超えていること。度を過ごすこと。また,そのさま。「―の運動」「―に緊張する」

が-と グワ― [1] 【画図】🔗🔉

が-と グワ― [1] 【画図】 絵や図を描くこと。また,絵や図。

かど-あんどう 【門行灯】🔗🔉

かど-あんどう 【門行灯】 家名・屋号などを書いて門口に掛け,目印とする行灯(アンドン)。かどあんどん。

かと-いって 【かと言って】 (連語)🔗🔉

かと-いって 【かと言って】 (連語) 前に述べた事柄と相関(逆相関)関係にある事柄を,打ち消す場合に用いる。「金はほしいが,―働きたくはない」

か-とう [0] 【下等】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

か-とう [0] 【下等】 (名・形動)[文]ナリ (1)品質や品性が劣っている・こと(さま)。低級。 ⇔上等 「―な品」「―な人間」「―な趣味」 (2)構造が簡単で,進化の度合が低い・こと(さま)。 ⇔高等 「―な動物」 [派生] ――さ(名)

かとう-しょうがく ―セウ― [4] 【下等小学】🔗🔉

かとう-しょうがく ―セウ― [4] 【下等小学】 1872年(明治5)の学制により設置された小学校。六歳で入学し,修業年限は四年。 →上等小学

かとう-しょくぶつ [5] 【下等植物】🔗🔉

かとう-しょくぶつ [5] 【下等植物】 根・茎・葉が分化していない植物の総称。コケ類・藻類など。 ⇔高等植物

かとう-どうぶつ [4] 【下等動物】🔗🔉

かとう-どうぶつ [4] 【下等動物】 進化の程度が低く,体制の単純な動物の総称。 ⇔高等動物

大辞林 ページ 141312