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かとり-ほずま ―ホヅマ 【香取秀真】🔗🔉

かとり-ほずま ―ホヅマ 【香取秀真】 (1874-1954) 金工家。千葉県生まれ。本名,秀治郎。東京美校教授。鋳金を専門とし,伝統的な題材を近代的感覚で格調高く表現。アララギ派の歌人としても知られる。著「日本金工史」,歌集「天之真榊」など。

かとり 【楫取】🔗🔉

かとり 【楫取】 姓氏の一。

かとり-なひこ 【楫取魚彦】🔗🔉

かとり-なひこ 【楫取魚彦】 (1723-1782) 江戸中期の国学者・歌人。本姓,伊能。名は景豊(カゲトヨ)。号,青藍。下総の人。賀茂真淵に師事。古語研究に努める一方,建部綾足に学んで画もよくした。著「古言梯(コゲンテイ)」「楫取魚彦家集」など。

カトリーヌ-ド-メディシス Catherine de Mdicis🔗🔉

カトリーヌ-ド-メディシス Catherine de Mdicis (1519-1589) フランス国王アンリ二世(1519-1559)の妃。バロア王家の維持に努力。ユグノー戦争を引き起こしサン-バルテルミーの虐殺を行なった。他方,芸術の愛好家でもあった。

カドリール [3] quadrille🔗🔉

カドリール [3] quadrille 一八世紀から一九世紀にかけてフランスを中心として流行した舞踊。二組または四組の男女が方陣をつくって踊る。方舞。カドリーユ。

カトリシズム [4] Catholicism🔗🔉

カトリシズム [4] Catholicism ローマ-カトリック教会の教理・信仰。また,それらに基づいた思想的・政治的・社会的立場。

かとり-せんこう ―センカウ [4] 【蚊取り線香】🔗🔉

かとり-せんこう ―センカウ [4] 【蚊取り線香】 火をつけて煙を出し,蚊を除去する線香。除虫菊の花・茎・葉の粉末を糊料で固め,棒状・渦巻き状にしたもの。有効成分はピレストリン。かやりせんこう。[季]夏。

カトリック [3] (オランダ) katholiek🔗🔉

カトリック [3] (オランダ) katholiek 〔「普遍的」の意のギリシャ語 katholikos から〕 カトリック教会。また,その信仰,信徒。カソリック。

カトリック-きょうかい ―ケウクワイ [6] 【―教会】🔗🔉

カトリック-きょうかい ―ケウクワイ [6] 【―教会】 自らを唯一の普遍的教えとするキリスト教会の称。元来は,グノーシス派などに対し,監督・信条・正典を認めた後に東方教会・西方教会に展開する教会をいった。現在では,プロテスタント諸教会に対するローマ-カトリック教会をいう。公教会。

大辞林 ページ 141327