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かなざわ-びじゅつこうげいだいがく カナザハ― 【金沢美術工芸大学】🔗⭐🔉
かなざわ-びじゅつこうげいだいがく カナザハ― 【金沢美術工芸大学】
公立大学の一。1946年(昭和21)創立の金沢美術工芸専門学校を源とし,短期大学を経て,55年設立。本部は金沢市。
かなざわ-ぶんこ カナザハ― 【金沢文庫】🔗⭐🔉
かなざわ-ぶんこ カナザハ― 【金沢文庫】
〔「かねさわぶんこ」とも〕
鎌倉中期,北条実時(サネトキ)が武蔵国金沢{(2)}の称名寺境内に創建した文庫。実時が和漢の書籍を蒐集書写して収蔵したのに始まる。金沢学校とも呼ばれ,足利学校とともに中世学問の中心。鎌倉幕府滅亡とともに衰微したが,1930年(昭和5)再興,貴重書多数が現在に伝わる。称名寺文庫。
かなざわ カナザハ 【金沢】🔗⭐🔉
かなざわ カナザハ 【金沢】
姓氏の一。
かなざわ-さねとき カナザハ― 【金沢実時】🔗⭐🔉
かなざわ-さねとき カナザハ― 【金沢実時】
⇒北条(ホウジヨウ)実時
かなざわ-しょうざぶろう カナザハシヤウザブラウ 【金沢庄三郎】🔗⭐🔉
かなざわ-しょうざぶろう カナザハシヤウザブラウ 【金沢庄三郎】
(1872-1967) 言語学者・国語学者。大阪生まれ。東大卒。国語と朝鮮語との系統関係についての研究が多い。著「日韓両国語同系論」「日鮮同祖論」,編「辞林」「広辞林」など。
かな-し [0] 【仮名詩】🔗⭐🔉
かな-し [0] 【仮名詩】
俳諧用語。漢詩の五言律・七言律などの形式にならい,国語で綴(ツヅ)った詩。各務支考(カガミシコウ)の創意といわれ,五十音図の横列によって仮名の押韻(オウイン)(脚韻)を試みた。蕪村の「春風馬堤曲」もその一つ。和詩。
かなし・い [0][3] 【悲しい・哀しい・愛しい】 (形)[文]シク かな・し🔗⭐🔉
かなし・い [0][3] 【悲しい・哀しい・愛しい】 (形)[文]シク かな・し
□一□心が痛んで泣きたくなるような気持ちだ。つらく切ない。《悲・哀》「母に死なれて―・い」「誠意が通じなくて―・い」
□二□(古くは「愛し」と書かれた)
(1)身にしみていとしい。切ないほどにかわいい。《愛》「何そこの児(コ)のここだ―・しき/万葉 3373」
(2)心にしみるような趣だ。深い感興を感ずる。「みちのくはいづくはあれど塩釜の浦こぐ舟の綱手―・しも/古今(東歌)」
(3)見事だ。感心するほど立派だ。「―・しくせられたりとて,見あさみけるとなん/著聞 17」
(4)残念だ。くやしい。「物もおぼえぬくさり女に―・しう言はれたる/宇治拾遺 7」
(5)貧苦がつらい。「ひとりあるせがれを行く末の楽しみに,―・しき年をふりしに/浮世草子・永代蔵 1」
〔悲しいにつけ愛(イト)しいにつけ,感情が痛切に迫って心が強く打たれるさまを表す意が原義〕
[派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)
大辞林 ページ 141338。