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かな-でほん [3] 【仮名手本】🔗⭐🔉
かな-でほん [3] 【仮名手本】
(1)いろは歌を平仮名で書いた習字の手本。
(2)「仮名手本忠臣蔵」の略。
かなでほんちゅうしんぐら 【仮名手本忠臣蔵】🔗⭐🔉
かなでほんちゅうしんぐら 【仮名手本忠臣蔵】
人形浄瑠璃の一。時代物。竹田出雲・三好松洛・並木千柳作。1748年竹本座初演。通称「忠臣蔵」。赤穂(アコウ)義士の仇討ち事件を題材としたもの。時代を「太平記」の世界にとり,塩谷(エンヤ)判官(浅野内匠頭(タクミノカミ))の臣大星由良之助(大石内蔵助(クラノスケ))ら四十七士が高師直(コウノモロナオ)(吉良上野介(キラコウズケノスケ))を討つことを主筋に,お軽・勘平(萱野三平)の恋と忠義などを副筋に脚色。初演後すぐに歌舞伎にも移された。人形浄瑠璃・歌舞伎の代表的演目で,興行して不入りのことがないところから,芝居の独参湯(ドクジントウ)(起死回生の妙薬)と称せられる。
かな・でる [3] 【奏でる】 (動ダ下一)[文]ダ下二 かな・づ🔗⭐🔉
かな・でる [3] 【奏でる】 (動ダ下一)[文]ダ下二 かな・づ
(1)音楽を奏する。楽器,特に弦楽器を鳴らす。「琴を―・でる」「セレナーデを―・でる」
(2)手足を動かして舞う。「手を挙げ膝を打ち舞ひ―・で歌ひ参来つ/古事記(下)」
(3)鞭(ムチ)などを振る。「馬をいさめて,手,鞭を―・づ/海道記」
かな-どう [0] 【金胴】🔗⭐🔉
かな-どう [0] 【金胴】
鎧(ヨロイ)の胴の一。鉄板を矧(ハ)ぎ合わせた四枚の板を蝶番(チヨウツガイ)でつないだ胴。後世の,最上胴(モガミドウ)。
かな-どうろう [3] 【金灯籠】🔗⭐🔉
かな-どうろう [3] 【金灯籠】
鉄・銅・真鍮(シンチユウ)など金属でつくった灯籠。
かな-とおし ―トホシ [3][0] 【金通し】🔗⭐🔉
かな-とおし ―トホシ [3][0] 【金通し】
針金の網を張った篩(フルイ)。
かな-とこ [0] 【鉄床】🔗⭐🔉
かな-とこ [0] 【鉄床】
「鉄敷(カナシキ)」に同じ。
かなとこ-ぐも [5] 【鉄床雲】🔗⭐🔉
かなとこ-ぐも [5] 【鉄床雲】
上部が水平に広がり,鉄床形になった積乱雲。
かな-な (連語)🔗⭐🔉
かな-な (連語)
〔終助詞「かな」に詠嘆の終助詞「な」の付いたもの〕
感動の意を強く表す。…だなあ。「少将の…おもむきは耳とどめ給ひつや。いたき主―/源氏(藤裏葉)」
大辞林 ページ 141343。