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かなのもとすえ ―モトス 【仮字本末】🔗🔉

かなのもとすえ ―モトス 【仮字本末】 語学書。二巻,付録一巻。伴信友著。1850年刊。仮名の起源と沿革を記し,神代文字の存在を否定する。

かな-ばかり [3] 【矩計り】🔗🔉

かな-ばかり [3] 【矩計り】 (1)〔建〕 建物各部の高さを詳しく定めるための断面図。地盤面を基準に,床高・軒高・窓高・腰高・天井高などを示す。矩計図。 (2)検地や建築現場で長さを測るために使う竿。間竿(ケンザオ)。[和訓栞]

かな-ばさみ [3] 【金鋏・金鉗】🔗🔉

かな-ばさみ [3] 【金鋏・金鉗】 (1)金属の薄板を切る鋏。 (2)「金箸(カナバシ)」に同じ。

かな-ばし [3] 【金箸】🔗🔉

かな-ばし [3] 【金箸】 鍛冶(カジ)で,焼けた金属をはさむのに用いる,大きな鋏のような道具。かなばさみ。

かな-はだ [0] 【鉄肌】🔗🔉

かな-はだ [0] 【鉄肌】 (1)刀身の地鉄の表面の状態。折り返し鍛造により生じた正目・板目などの鍛え目がある。 (2)鉄を熱した時,表面に生ずる酸化鉄。火肌(ヒハダ)。

かな-ばち [0] 【金鉢・鉄鉢】🔗🔉

かな-ばち [0] 【金鉢・鉄鉢】 (1)金属製の鉢。 (2)鉄製の兜(カブト)の鉢。

かな-はらまき [4] 【金腹巻】🔗🔉

かな-はらまき [4] 【金腹巻】 鎧(ヨロイ)の一。鉄板をつないで衡胴(カブキドウ)とした簡便な腹巻。室町末期に出現。

かな-はん [0] 【金版】🔗🔉

かな-はん [0] 【金版】 〔「かなばん」とも〕 箔(ハク)押しや空(カラ)押しに用いる凸版。多く真鍮(シンチユウ)製。

かな-び・く 【金引く】 (動カ四)🔗🔉

かな-び・く 【金引く】 (動カ四) (1)刀の切れ味をためす。「太刀の金をも―・いて/太平記 33」 (2)人の心をためす。「御心どもを―・き奉らん/平家 7」

かな-びし [0] 【鉄菱】🔗🔉

かな-びし [0] 【鉄菱】 武器の一。菱の実の形に似た,とげのある鉄片。地面にまいて敵の人馬の進退を妨げた。

かな-ひばし [3] 【金火箸】🔗🔉

かな-ひばし [3] 【金火箸】 金属製の火箸。

大辞林 ページ 141344