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カナレット Canaletto🔗🔉

カナレット Canaletto 〔本名 Antonio Canale〕 (1697-1768) イタリアの画家。精密な写実的描写で生地ベネチアの風景を多く描いた。甥(オイ)のベロット(Bernardo Belotto 1720-1780)も画家で,同じくカナレットと称した。

かな-わ [0] 【金輪・鉄輪】🔗🔉

かな-わ [0] 【金輪・鉄輪】 (1)三本の足を付けた鉄製の輪。火鉢や囲炉裏の火の上に立て,やかん・鍋などの台にする。五徳。 (2)金属製の輪。また,鉄製の車輪。 (3)家紋の一。五徳の輪の部分を三つから七つ組み合わせたもの。

かなわ-うけ 【鉄輪請け】🔗🔉

かなわ-うけ 【鉄輪請け】 江戸時代,三人の者が互いに金銭貸借などの請人となり合ったこと。また,その人。

かなわ-つぎ [3] 【金輪継(ぎ)】🔗🔉

かなわ-つぎ [3] 【金輪継(ぎ)】 木造継手の一。追っ掛け継ぎに似るが,胴付きに目違いを持ち,継手中央の側面に栓を打ち込んで締める複雑なもの。断面は結び目のように固く組み合い,はずれにくいため梁・桁の継手や柱の根継ぎなどに用いる。

かなわ 【鉄輪】🔗🔉

かなわ 【鉄輪】 能の一。四番目物。自分を捨てて新しい女のもとへ走った夫に復讐しようと,頭に鉄輪を戴き貴船の宮に丑(ウシ)の時参りをした女が,神託を得て鬼となる。

かなわない カナハ― 【敵わない】 (連語)🔗🔉

かなわない カナハ― 【敵わない】 (連語) (1)(力や能力が)…に対抗できない。勝てない。かなわぬ。「いくら頑張っても君には―ない」 (2)(「…て(は)かなわない」の形で,形容詞を受けて)負担が大きくて,それに耐えられない。困ってしまう。もて余してしまう。かなわぬ。かなわん。「こう暑くては―ない」「このカメラは重くて―ない」 →かなう

かなわぬ カナハ― 【叶わぬ・適わぬ】 (連語)🔗🔉

かなわ カナハ― 【叶わぬ・適わぬ】 (連語) (1)望みが実現しない。かなわない。「―ぬ恋」 (2)(「…しなくてはかなわぬ」の形で)そうしなくては実現できない。どうしても必要である。かなわない。「行かなくては―ぬ用事」

大辞林 ページ 141350