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かな-わらび [3] 【鉄蕨】🔗🔉

かな-わらび [3] 【鉄蕨】 オシダ科カナワラビ属の常緑性シダの一群。葉は二,三回羽状に分裂。羽片は一般に硬質で,鋸歯は鋭く,先がとげ状。常緑樹林の林床に自生。

かな-わん [0] 【金椀】🔗🔉

かな-わん [0] 【金椀】 金属製の椀。かなまり。

か-なん クワ― [0] 【火難】🔗🔉

か-なん クワ― [0] 【火難】 火による災難。火事。

か-なん [0] 【家難】🔗🔉

か-なん [0] 【家難】 一家の災難。

か-なん クワ― [0] 【禍難】🔗🔉

か-なん クワ― [0] 【禍難】 災難。わざわい。「―に遭う」

かなん 【河南】🔗🔉

かなん 【河南】 (1)宮城県東部,桃生(モノウ)郡の町。北上川の南に位置し,水田単作地帯。旭山は桜の名所。 (2)大阪府南東部,南河内郡の町。金剛山地斜面にありミカンを栽培。弘川(ヒロカワ)寺(西行法師の墓がある),高貴寺などがある。

かなん 【河南】🔗🔉

かなん 【河南】 (1)中国,黄河の中流域を占める省。土地が肥沃で農業が盛ん。洛陽(ラクヨウ)・開封などの古都がある。省都,鄭州(テイシユウ)。別名,豫。ホーナン。 (2)洛陽の古名。

か-なん クワ― [1] 【華南】🔗🔉

か-なん クワ― [1] 【華南】 中国の南部,福建省と珠江流域にある広東・貴州・雲南の三省と,広西チワン族自治区から成る地方。

カナン Canaan🔗🔉

カナン Canaan パレスチナ地方の古名。紀元前一三世紀頃,古代イスラエル民族が侵入し,先住民カナン人を征服して定着。聖書では神がアブラハムとその子孫に与えると約束した地として描かれる。

かなんぷ 【河南浦】🔗🔉

かなんぷ 【河南浦】 〔「かなんふ」とも〕 雅楽の一。左方に属する黄鐘調新楽の曲。役人の料理した魚を食べ,骨をのどにさして苦しむ体(テイ)を舞う。舞・曲とも廃絶。

かに [0] 【蟹】🔗🔉

かに [0] 【蟹】 (1)甲殻綱十脚目のうち尾の短い一群の節足動物の総称。一対のはさみと四対の歩脚,堅い甲を持ち,大部分は横にはう。海産・淡水産とも種類が多く,大きさもさまざま。食用になるものも多い。タラバガニやヤシガニは分類上カニ類ではないが,一般にはカニと呼ばれる。 (2)俳句で,サワガニや,磯にいる小さいカニ類。[季]夏。《さかしげに帆綱をのぼる小―かな/鈴鹿野風呂》

大辞林 ページ 141351