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カニバリズム [4] cannibalism🔗🔉

カニバリズム [4] cannibalism 人肉を食べること。狭義には,その社会の中で宗教的儀礼として認められた食人の慣習をいう。人肉嗜食(シシヨク)。食人。

がにはり-もの 【我に張り者】🔗🔉

がにはり-もの 【我に張り者】 我を張る人。また,我慢強い人。「―ももてあつかひ/浄瑠璃・関八州繋馬」

かに-びしお ―ビシホ [3] 【蟹醢】🔗🔉

かに-びしお ―ビシホ [3] 【蟹醢】 カニの塩辛(シオカラ)。かにひしこ。

がに-また [0] 【蟹股】🔗🔉

がに-また [0] 【蟹股】 両脚が O 字形に曲がっていること。

かにまん-じ 【蟹満寺】🔗🔉

かにまん-じ 【蟹満寺】 京都府相楽郡山城町にある真言宗の寺。山号は普門山。行基の開基と伝える。法華経普門品を読誦した利益(リヤク)によって,少女が蛇の難から蟹の群れによって助けられたという縁起は有名。本尊の釈迦如来坐像は白鳳時代の作で国宝。紙幡(カバタ)寺。

かに-みそ [0] 【蟹味噌】🔗🔉

かに-みそ [0] 【蟹味噌】 カニの甲羅の中にあるわたのこと。

かに-むし [2] 【蟹虫】🔗🔉

かに-むし [2] 【蟹虫】 クモ形綱擬蠍(ギケツ)目の節足動物の総称。外見が尾のないサソリに似る。体長1〜7ミリメートル。一般に白ないし淡褐色のものが多い。大きなはさみをもち,毒腺を備える種もある。倒木・落葉の下にすみ,洞穴・屋内でも見られる。アトジサリ。アトビサリ。

かに-めがね [3] 【蟹眼鏡】🔗🔉

かに-めがね [3] 【蟹眼鏡】 双眼鏡の一。プリズムを使って,対物レンズを観測者の眼より高くカニの眼のように突き出した形のもの。弾着観測用などに使用。

かにめ-くぎ [3] 【蟹目釘】🔗🔉

かにめ-くぎ [3] 【蟹目釘】 頭部がまるく盛り上がった化粧釘。戸板などに打つ。

ガニメデ [2] Ganymede🔗🔉

ガニメデ [2] Ganymede ガリレイが1610年に発見した木星の四大衛星の一。太陽系で最大の衛星で,半径は水星より一回り大きい2634キロメートル。最大光度五等。約七日で木星を一周。表面に多くの光条などがある。

かにも-かくにも (副)🔗🔉

かにも-かくにも (副) ともかくも。「なにすとか使の来つる君をこそ―待ちがてにすれ/万葉 629」

大辞林 ページ 141355