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か-ねつ [0] 【加熱】 (名)スル🔗⭐🔉
か-ねつ [0] 【加熱】 (名)スル
熱を加えること。「殺菌のため―する」
かねつ-き [3][2] 【加熱器】🔗⭐🔉
かねつ-き [3][2] 【加熱器】
ガス・電気などによって物体を熱する装置。
かねつ-ろ [3] 【加熱炉】🔗⭐🔉
かねつ-ろ [3] 【加熱炉】
金属の熱処理に用いる炉。形により横形炉・縦形炉・ピット炉などがあり,熱源には電気・重油・ガスなどが用いられる。炉内に入れる気体の性質により酸性炉・中性炉・還元性炉に分類される。
か-ねつ クワ― [0] 【過熱】 (名)スル🔗⭐🔉
か-ねつ クワ― [0] 【過熱】 (名)スル
(1)必要以上に,また限界以上に熱くなること。「エンジンが―する」
(2)物事の状態が限度を超えて激しくなること。「―ぎみの景気」
(3)〔物〕 蒸気が沸点以上の温度になっていること。また,沸点以上に熱せられた液体が沸騰しない状態。
かねつ-き クワ― [3][2] 【過熱器】🔗⭐🔉
かねつ-き クワ― [3][2] 【過熱器】
ボイラーから出た飽和蒸気を,再度摂氏二〇〇〜三〇〇度に過熱して過熱蒸気としてタービンに送る装置。スーパー-ヒーター。
かねつ-じょうき クワ― [4] 【過熱蒸気】🔗⭐🔉
かねつ-じょうき クワ― [4] 【過熱蒸気】
水から分離した水蒸気を沸点以上に加熱したもの。高温度の加水分解やボイラーなどの効率を高めるために利用される。
かね-づかい ―ヅカヒ [3] 【金遣い】🔗⭐🔉
かね-づかい ―ヅカヒ [3] 【金遣い】
(1)金銭の使い方。金銭を使う程度。「―が荒い」
(2)金銭を浪費すること。また,その人。「―を始めたので早速離縁した事/思出の記(蘆花)」
かね-つき 【鉄漿坏】🔗⭐🔉
かね-つき 【鉄漿坏】
御歯黒(オハグロ)を入れる金属製の小器。
かね-つき [0][4] 【鐘撞き】🔗⭐🔉
かね-つき [0][4] 【鐘撞き】
釣り鐘をつくこと。また,寺で一定の時刻に鐘をつく人。
かねつき-どう ―ダウ [0] 【鐘撞き堂】🔗⭐🔉
かねつき-どう ―ダウ [0] 【鐘撞き堂】
釣り鐘をつっておく堂。鐘楼。
かね-つけ [0] 【鉄漿付け】🔗⭐🔉
かね-つけ [0] 【鉄漿付け】
(1)御歯黒(オハグロ)をつけること。特に,女子が成年の儀式として初めてそれをつけること。鉄漿は,知人七か所からもらってくる風習であった。
(2)江戸時代,遊里で遊女・芸妓が新造に出る時の,御歯黒のつけぞめの儀式。
(3)カネツケトンボの略。
(4)「鉄漿付け筆」の略。
大辞林 ページ 141365。