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かねつけ-ふで 【鉄漿付け筆】🔗🔉

かねつけ-ふで 【鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につける時に用いる筆。御歯黒(オハグロ)筆。鉄漿筆(カネフデ)。

かねつけ-いし [4] 【金付け石】🔗🔉

かねつけ-いし [4] 【金付け石】 ⇒試金石(シキンセキ)(1)

カネッティ Elias Canetti🔗🔉

カネッティ Elias Canetti (1905-1994) 思想家・作家。ブルガリア生まれ。ナチスの手を逃れ1938年イギリスに亡命。作品はドイツ語で執筆。1981年ノーベル文学賞受賞。長編小説「眩暈(メマイ)」,評論「群衆と権力」,カフカ論「もう一つの審判」など。

かねつね 【兼常】🔗🔉

かねつね 【兼常】 (1425-1484) 室町中期,美濃,関の刀工。福三郎と称す。関七流奈良太郎派の頭領。地鉄の美しさと切れ味は,当時の明国にも聞こえた。

かね-つぼ 【鉄漿壺】🔗🔉

かね-つぼ 【鉄漿壺】 御歯黒(オハグロ)を入れる壺。御歯黒壺。

かね-づまり [0] 【金詰(ま)り】🔗🔉

かね-づまり [0] 【金詰(ま)り】 資金が不足すること。金がなくやりくりがつかないこと。 ⇔金余り

かね-づら [0] 【金面】🔗🔉

かね-づら [0] 【金面】 金銭を強め,または卑しんでいう語。

かね-づる [0] 【金蔓】🔗🔉

かね-づる [0] 【金蔓】 金を出してくれる当て。また,当てになる人。「いい―を探す」「―が切れる」

かね-て [1] 【予て】🔗🔉

かね-て [1] 【予て】 ■一■ (副) (1)前もって。以前より。あらかじめ。「―御案内申し上げましたように」「―婚約中の二人」「―からの懸案事項」 (2)(名詞的に用いて)ふだん。平生。「―は猛く見えしひとびとも/増鏡(新島守)」 ■二■ (連語) (上の語句を受けて)…以前。…前に。「二,三日―,大殿に,夜に隠れて渡り給へり/源氏(須磨)」

かねない 【兼ねない】 (連語)🔗🔉

かねない 【兼ねない】 (連語) (動詞の連用形の下に付いて)…しないとはいえない。…するかもしれない。「あいつならやり―ない」「秘密をもらし―ない」 →兼ねる

大辞林 ページ 141366