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かば-ざくら [3] 【樺桜】🔗🔉

かば-ざくら [3] 【樺桜】 (1)エドヒガンの一園芸品種。花は白色単弁。 (2)カンバ類と似た樹皮をもつヤマザクラ・チョウジザクラなどの俗称。 (3)襲(カサネ)の色目の名。表は蘇芳(スオウ),裏は赤花。また,表紫,裏青とも。春に着用。

かば-さん 【加波山】🔗🔉

かば-さん 【加波山】 茨城県中央部,筑波山の北方にある山。709メートル。

かばさん-じけん 【加波山事件】🔗🔉

かばさん-じけん 【加波山事件】 自由民権運動の一つで,政府転覆を企図した事件。1884年(明治17)自由党急進派が,栃木県令三島通庸(ミチツネ)および政府高官の暗殺を計画して発覚,茨城県の加波山に拠って挙兵したが,数日で鎮圧された。

か-ばしら [2][0] 【蚊柱】🔗🔉

か-ばしら [2][0] 【蚊柱】 夏の夕暮れ,たくさんの蚊が軒下や木陰などに群がり飛び,柱のように見えるもの。交尾と関係した行動と考えられている。[季]夏。「―が立つ」

か-はつ [0] 【仮髪】🔗🔉

か-はつ [0] 【仮髪】 (1)添え髪。つけまげ。かもじ。 (2)鬘(カツラ)。

かばつてき-いほうせい ―ハフセイ [0] 【可罰的違法性】🔗🔉

かばつてき-いほうせいハフセイ [0] 【可罰的違法性】 処罰を加えることが妥当であるほどの強い違法性。

カバディ [1] (ヒンデイー) kabaddi🔗🔉

カバディ [1] (ヒンデイー) kabaddi インド発祥のスポーツ競技。一チーム七人で,攻撃側はレイダー(攻撃手)一人が相手陣地へ入り,「カバディ,カバディ…」と連呼しながら息の続く間に相手チームの選手にタッチして自陣に戻れば得点になる。守備側はレイダーをタックルして息を切らせようとする。

カバティーナ [3] (イタリア) cavatina🔗🔉

カバティーナ [3] (イタリア) cavatina (1)一八,九世紀のオペラやオラトリオで,アリアよりも単純な形式の独唱曲。 (2)一九世紀のイタリア-オペラで,主な歌手が登場する際の技巧的なアリア。

がば-と [1] (副)🔗🔉

がば-と [1] (副) 〔古くは「がはと」のち「かばと」とも〕 急に起き上がったり,倒れ伏したりするなど,急激な動作を起こすさまをいう語。ぱっと。かっぱと。「―起き上がる」「馬より舟へがはと飛び乗らうに/平家 9」

か-は-な (連語)🔗🔉

か-は-な (連語) 〔係助詞「か」に係助詞「は」の付いた「かは」に終助詞「な」の付いたもの〕 文末にあって,感動を含めた反語の意を表す。「思ひよるべきこと―/大鏡(伊尹)」

大辞林 ページ 141383