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ガバナビリティー [4] governability🔗🔉

ガバナビリティー [4] governability 〔被統治能力・従順さの意〕 (誤って)統率力。管理能力。

カバニス Pierre Jean Georges Cabanis🔗🔉

カバニス Pierre Jean Georges Cabanis (1757-1808) フランスの医師・哲学者。トラシーとともにイデオローグに数えられるが,とりわけコンディヤックの感覚論を生理学的に発展させ,生理的観念学に貢献。

かばね [0] 【姓】🔗🔉

かばね [0] 【姓】 (1)古代の豪族が氏(ウジ)の下につけた称号。臣(オミ)・連(ムラジ)・造(ミヤツコ)・直(アタイ)・首(オビト)・史(フビト)・吉士(キシ)など三十種余に及ぶ。古くは氏人が氏の長(オサ)に付した尊称であったが,朝廷のもとに諸豪族が組織づけられるにつれて政治的・社会的な序列を示すものとなり,世襲されるようになった(氏姓制度)。684年,天武天皇が八色(ヤクサ)の姓を定め,皇親を中心として再編成したが,氏よりも家(イエ)に分裂する傾向が強まる中で自然消滅した。 (2)氏(ウジ)。「皇胤なれど―給ひてただ人にて仕へて/大鏡(基経)」

かばね-がき 【姓書】🔗🔉

かばね-がき 【姓書】 氏名に添えて,姓を書くこと。藤原家隆朝臣(アソン),大伴宿禰(スクネ)の類。

かばね [0] 【屍・尸】🔗🔉

かばね [0] 【屍・尸】 (1)死体。死骸。しかばね。「―を山野にさらす」「―に鞭(ムチ)打つ」 (2)骸骨。 (3)「尸冠(シカバネカンムリ)」に同じ。

かばね-どころ 【尸所】🔗🔉

かばね-どころ 【尸所】 死体を埋める所。墓場。また,死に場所。「父や祖父が―とて知行せんにも/盛衰記 22」

かば-の-あぶら [1] 【樺の油】🔗🔉

かば-の-あぶら [1] 【樺の油】 白樺(シラカバ)の樹皮を乾留してつくった芳香油。

かば-の-き [1] 【樺の木】🔗🔉

かば-の-き [1] 【樺の木】 (1)白樺(シラカバ)。 (2)カバノキ科の樹木の総称。シラカバ・ダケカンバなど。

大辞林 ページ 141384