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かぶき-ぶよう [4] 【歌舞伎舞踊】🔗🔉

かぶき-ぶよう [4] 【歌舞伎舞踊】 歌舞伎とともに発達した舞踊で,歌舞伎劇の劇中や,演目の一つとして各種の浄瑠璃や長唄を伴奏として演じられる。広義には,日本舞踊の別称ともされる。 →所作事(シヨサゴト)

かぶき-もの 【歌舞伎者】🔗🔉

かぶき-もの 【歌舞伎者】 (1)華美を好み,軽薄・異様な風体をする者。うわついた好色者。伊達(ダテ)者。「むかしは博多小女郎と申して―ありける/浮世草子・一代男 5」 (2)踊り子。「女の―を揃へて踊らせける/浮世草子・置土産 4」 (3)歌舞伎社会の人間。芝居者(シバイモノ)。

かぶき-やくしゃ [4] 【歌舞伎役者】🔗🔉

かぶき-やくしゃ [4] 【歌舞伎役者】 歌舞伎を演じる俳優。

かぶき-わかしゅ 【歌舞伎若衆】🔗🔉

かぶき-わかしゅ 【歌舞伎若衆】 ⇒歌舞伎子(カブキコ)

かぶ-き [0] 【冠木】🔗🔉

かぶ-き [0] 【冠木】 (1)鳥居や門の上方にあって,両方の柱を貫く横木。 (2)「冠木門」の略。

かぶき-もん [3] 【冠木門】🔗🔉

かぶき-もん [3] 【冠木門】 門の一。門柱に,冠木を渡した門。 冠木門 [図]

かぶき-ちょう ―チヤウ 【歌舞伎町】🔗🔉

かぶき-ちょう ―チヤウ 【歌舞伎町】 東京都新宿区にある町名。飲食店・遊技場・映画館が集中する大歓楽街。

かぶき-どう [3] 【衡胴】🔗🔉

かぶき-どう [3] 【衡胴】 甲冑(カツチユウ)の胴の部分名。立挙(タテアゲ)と草摺(クサズリ)の間にあり,胴のまわりを守るもの。長側(ナガカワ)。 →大鎧(オオヨロイ)

か-ふきゅう クワフキフ [2] 【過不及】🔗🔉

か-ふきゅう クワフキフ [2] 【過不及】 過ぎることと及ばないこと。程度を超えることと,程度に達しないこと。過不足。

――な・い🔗🔉

――な・い ちょうどよい。過不足ない。「著想を―・く言ひ表す言語の技巧を持つてゐる/一隅より(晶子)」

かぶ-きり [0] 【頭切り】🔗🔉

かぶ-きり [0] 【頭切り】 〔「禿切(カブロキリ)」の転〕 四方同じ長さに切りそろえた子供の頭髪。きりかぶろ。

大辞林 ページ 141397