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か-ほう ―ハウ [0][1] 【佳芳】🔗🔉

か-ほう ―ハウ [0][1] 【佳芳】 よいにおい。芳香。

か-ほう クワ― [1][0] 【果報】 (名・形動)🔗🔉

か-ほう クワ― [1][0] 【果報】 (名・形動) (1)運のよいこと。また,幸せなさま。「―な男もあつたもんだ/良人の自白(尚江)」 (2)〔仏〕 前世のおこないによって生じる報い。 ⇔業(ゴウ) [派生] ――さ(名)

――は寝て待て🔗🔉

――は寝て待て 幸運の訪れは運によるのだから,あせらないで自然に時機が来るのを待て。

かほう-まけ クワ― [0] 【果報負け】🔗🔉

かほう-まけ クワ― [0] 【果報負け】 あまり果報がよすぎてかえって災いを受けること。「少しよ過ぎるな。―がするぜ/子を貸し屋(浩二)」

かほう-もの クワ― [0][5] 【果報者】🔗🔉

かほう-もの クワ― [0][5] 【果報者】 運のよい人。幸せ者。

かほう-やけ クワ― [0] 【果報焼け】🔗🔉

かほう-やけ クワ― [0] 【果報焼け】 「果報負け」に同じ。

か-ほう ―ハフ [0] 【苛法】🔗🔉

か-ほう ―ハフ [0] 【苛法】 (1)厳しい掟(オキテ)。苛酷な法令。「仁政は化して―と為り/学問ノススメ(諭吉)」 (2)厳しくせき立てること。「―をして催しければ参りにける/宇治拾遺 4」

か-ほう [1][0] 【家宝】🔗🔉

か-ほう [1][0] 【家宝】 その家の宝物。家に伝わる宝。

か-ほう ―ハフ [0][1] 【家法】🔗🔉

か-ほう ―ハフ [0][1] 【家法】 (1)家の掟(オキテ)。家憲。 (2)家伝の秘法。 (3)戦国大名の領国法。

か-ほう クワハウ [0] 【過訪】 (名)スル🔗🔉

か-ほう クワハウ [0] 【過訪】 (名)スル 通りがかりに訪問すること。「妓家を―して帰る/日乗(荷風)」

か-ほう クワ― [0] 【過褒】🔗🔉

か-ほう クワ― [0] 【過褒】 ほめすぎること。過賞。

かほう 【嘉保】🔗🔉

かほう 【嘉保】 年号(1094.12.15-1096.12.17)。寛治の後,永長の前。堀河天皇の代。

か-ぼう クワ― [0] 【仮冒】 (名)スル🔗🔉

か-ぼう クワ― [0] 【仮冒】 (名)スル 他人の名をかたること。偽称。「敵中理の名を―する者あり/明六雑誌 14」

か-ぼう クワバウ [0] 【火防】🔗🔉

か-ぼう クワバウ [0] 【火防】 火災の防止。火事の予防。防火。

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