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かま-おね ―ヲネ [3][0] 【鎌尾根】🔗🔉

かま-おね ―ヲネ [3][0] 【鎌尾根】 鎌の刃のように両斜面が鋭く切り立った尾根。

がま-がえる ―ガヘル [3] 【蝦蟇】🔗🔉

がま-がえる ―ガヘル [3] 【蝦蟇】 ヒキガエルの別名。がま。

かまがさき 【釜ヶ崎】🔗🔉

かまがさき 【釜ヶ崎】 大阪市西成区北東部の簡易宿泊所の集中する地区。今は「あいりん地区」という。

かま-がみ [0] 【竈神】🔗🔉

かま-がみ [0] 【竈神】 「かまどがみ(竈神)」に同じ。

かまがや 【鎌ヶ谷】🔗🔉

かまがや 【鎌ヶ谷】 千葉県北西部の市。近郊農業地帯であったが,近年住宅化が著しい。ナシを特産。

かま-ぎっちょう [3]🔗🔉

かま-ぎっちょう [3] (1)カマキリの異名。 (2)カナヘビの異名。

かま-きり [1] 【螳螂・蟷螂・鎌切・杜父魚】🔗🔉

かま-きり [1] 【螳螂・蟷螂・鎌切・杜父魚】 (1)カマキリ科の昆虫。体長75ミリメートル内外。体は細長く,緑または褐色。前肢が鎌状の捕獲肢(ホカクシ)になり,小昆虫を捕食する。頭は三角形で複眼が大きく,触角は糸状で短い。後ろばねは薄い膜状で前ばねの下に畳まれる。海綿状の卵嚢(ランノウ)(おおじがふぐり)中に多数の卵を産む。本州・四国・九州と中国大陸に分布。トウロウ。イボムシ。イボジリ。イボツリムシ。《螳螂・蟷螂・鎌切》 [季]秋。《かりかりと―蜂の皃(カオ)を食む/誓子》 (2)(「鎌切」「杜父魚」の文字を当てる)カサゴ目の淡水魚。全長30センチメートルほど。カジカの一種で体形もカジカに似る。鰓(エラ)に上向きに曲がったとげがあり小魚を掛けて食べる。冬食用にして美味。秋田県と神奈川県以南の河川に分布。アユカケ。アラレウオ。アラレガコ。カクブツ。 螳螂(1) [図]

かまきり-もどき [5] 【螳螂擬】🔗🔉

かまきり-もどき [5] 【螳螂擬】 カマキリモドキ科の昆虫。体長約18ミリメートル。カマキリに似て前肢が鎌状であるが,分類学上の関係はない。体は細長く,前胸部が長い。はねは透明。小昆虫を捕食する。本州・四国・九州と朝鮮半島に分布。

大辞林 ページ 141429