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がま-ぐち [0] 【蝦蟇口】🔗🔉

がま-ぐち [0] 【蝦蟇口】 〔開けた口の形がガマの口に似ているところから〕 口金のついた袋状の小銭入れ。

かま-くび [2][0] 【鎌首】🔗🔉

かま-くび [2][0] 【鎌首】 鎌のように曲がった形の首。多く,蛇が首をもたげたさまなどにいう。「―をもたげる」

かま-くら [0]🔗🔉

かま-くら [0] 秋田県横手地方で二月一五日に行われる行事。子供たちが雪室(ユキムロ)の中に祭壇を設け,甘酒や餅(モチ)などを食べたり,鳥追いの歌を歌ったりして遊ぶ。もと,小正月に行われた。[季]春。

かまくら 【鎌倉】🔗🔉

かまくら 【鎌倉】 神奈川県南東部,相模湾に臨む市。鎌倉時代,日本の政治・軍事の中心地。幕府跡・鶴岡八幡宮・長谷の大仏・建長寺・円覚寺など多くの史跡・文化財がある。また,京浜地方の海水浴場・住宅地。

かまくら-アカデミア 【鎌倉―】🔗🔉

かまくら-アカデミア 【鎌倉―】 1946年(昭和21)鎌倉市材木座に創設された私立学園。三枝博音・林達夫らの教授陣を擁し,文部省の統制外にあって民主主義的教育を目指したが,財政難により廃校。

かまくら-あまごさん 【鎌倉尼五山】🔗🔉

かまくら-あまごさん 【鎌倉尼五山】 鎌倉にある五つの尼寺を,五山の制になぞらえて言った称。太平寺・東慶寺・国恩寺・護法寺・禅明寺のこと。かまくらにごさん。

かまくら-うだいじん 【鎌倉右大臣】🔗🔉

かまくら-うだいじん 【鎌倉右大臣】 ⇒源実朝(ミナモトノサネトモ)

かまくら-えび [4] 【鎌倉海老】🔗🔉

かまくら-えび [4] 【鎌倉海老】 〔鎌倉沖で多くとれたので〕 イセエビの異名。

かまくら-おおばんやく ―オホバン― [7] 【鎌倉大番役】🔗🔉

かまくら-おおばんやく ―オホバン― [7] 【鎌倉大番役】 鎌倉幕府の御家人役の一。幕府の警備・諸門の警固などを交代で御家人に課したもの。鎌倉番役。関東番役。

かまくら-かいどう ―ダウ 【鎌倉街道】🔗🔉

かまくら-かいどう ―ダウ 【鎌倉街道】 鎌倉に幕府開設以来,各地から鎌倉へ向かう道筋の呼称。古くは鎌倉往還といった。「太平記」「梅松論」にみえる上の道・中の道・下の道の三道が主なもので,ほかに京都から美濃路・東海道筋を経る京鎌倉往還がある。

かまくら-ぐう 【鎌倉宮】🔗🔉

かまくら-ぐう 【鎌倉宮】 鎌倉市二階堂にある神社。後醍醐天皇の第三皇子護良(モリナガ)親王を祭神とする。1869年(明治2)創建。

大辞林 ページ 141430