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かま・ける [3][0] 【感ける】 (動カ下一)[文]カ下二 かま・く🔗🔉

かま・ける [3][0] 【感ける】 (動カ下一)[文]カ下二 かま・く (1)あることだけにかかわって,ほかのことを顧みる余裕がなくなる。「育児に―・けて読書もできない」 (2)心が動く。感心する。「はしきやし翁の歌におほほしき九の児らや―・けて居らむ/万葉 3794」 (3)ぐちを言う。なげく。「昼頃より,まだ日くれぬかと―・けらるるに/父の終焉日記」

がまごおり ガマゴホリ 【蒲郡】🔗🔉

がまごおり ガマゴホリ 【蒲郡】 愛知県,渥美(アツミ)湾北岸にある市。繊維工業が盛ん。三河湾国定公園観光の中心地。

かま-し [2] 【釜師】🔗🔉

かま-し [2] 【釜師】 茶釜を鋳る職人。茶釜師。

かま・し 【囂し】 (形ク)🔗🔉

かま・し 【囂し】 (形ク) やかましい。かまびすしい。「蠅の声,あな―・し/肥前風土記」

がまし・い (接尾)🔗🔉

がまし・い (接尾) 〔形容詞型活用([文]シク がま・し)〕 名詞・副詞や動詞の連用形などに付いて,そのようなようすである,その状態に似ている意を表す。いかにも…のようすだ。…らしい。「未練―・い」「押しつけ―・い」「差し出―・い」

かま-しき [0][4] 【釜敷】🔗🔉

かま-しき [0][4] 【釜敷】 (1)釜・鉄瓶(テツビン)・やかんなどを置くとき,下に敷くもの。藁(ワラ)・竹・籐蔓(トウヅル)などで輪の形に作る。釜置き。 (2)家紋の一。金輪を六角形・五角形状に組み合わせた意匠のもの。

がま-しゅ [2] 【蝦蟇腫】🔗🔉

がま-しゅ [2] 【蝦蟇腫】 舌下腺や口腔底部の唾液腺の導管がふさがり,分泌液がたまってできる嚢腫(ノウシユ)。

かま-じゅうもんじ ―ジフモンジ [5] 【鎌十文字】🔗🔉

かま-じゅうもんじ ―ジフモンジ [5] 【鎌十文字】 穂先の両方に鎌状の反りのある枝の出た槍。両鎌槍。

大辞林 ページ 141433