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かま-じるし [3] 【窯印】🔗🔉

かま-じるし [3] 【窯印】 陶磁器や窯(カマ)道具の底・肩・胴などにつける目印。窯を共同使用するとき,作者・注文主などを区別するのに用いた。

かます [0] 【・梭魚・・梭子魚】🔗🔉

かます [0] 【・梭魚・・梭子魚】 スズキ目カマス科の海魚の総称。体は細長く,口先がとがり強い歯をもつ。食用となるアカカマス・アオカマス・ヤマトカマス・オオカマス,有毒のオニカマスなどがある。

かます-きっさき [4] 【切っ先】🔗🔉

かます-きっさき [4] 【切っ先】 太刀などの,三角に鋭く尖った丸み(=脹(フクラ))のない切っ先。突くことを目的とする。平安・鎌倉時代の太刀に多い。

かます-さわら ―サハラ [4] 【鰆】🔗🔉

かます-さわら ―サハラ [4] 【鰆】 スズキ目の海魚。全長2メートルに達する。サワラ類では最大で,上下の顎(アゴ)がやや突き出し,鋭い歯をもつ。食用。本州中部以南の海域に広く分布。オキサワラ。

かま-す [0][3] 【叺】🔗🔉

かま-す [0][3] 【叺】 わらむしろを二つ折りにして作った袋。穀物・塩・石灰・肥料などを入れる。かまけ。

かます-ご [0][3] 【叺子】🔗🔉

かます-ご [0][3] 【叺子】 〔関西で叺に入れて出荷するからとも,(カマス)の子に似ているからともいう〕 いかなご。こおなご。

かます-ずきん ―ヅ― 【叺頭巾】🔗🔉

かます-ずきん ―ヅ― 【叺頭巾】 叺のような形をした頭巾。

かます-そで 【叺袖】🔗🔉

かます-そで 【叺袖】 袖口を下まで縫わない袖。

かま・す [2] 【噛ます】 (動サ五[四])🔗🔉

かま・す [2] 【噛ます】 (動サ五[四]) (1)歯でくわえさせる。「猿轡(サルグツワ)を―・す」 (2)物と物の間にすき間があかないようにきっちり差し込む。「楔(クサビ)を―・す」 (3)「食わせる」に同じ。「突っ張りを―・す」「一発―・す」

かま-すえ ―ス [0] 【釜据え】🔗🔉

かま-すえ ―ス [0] 【釜据え】 茶道で,水屋で釜を据える台。釜が安定するよう丸くくられている。赤杉材のものが多い。

がま-ずみ [2][0] 【莢🔗🔉

がま-ずみ [2][0] 【莢】 スイカズラ科の落葉低木。山野に自生し,庭木にもする。高さ2メートル内外。葉は幅広い倒卵形でしわがある。初夏,枝端に小白花を多数つけ,秋,アズキ大の赤い果実を結ぶ。果実は食べられる。 莢 " src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_178846_64_256_200.bmp" /> [図]

大辞林 ページ 141434