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かまど-ばらい ―バラヒ [4] 【竈祓】🔗⭐🔉
かまど-ばらい ―バラヒ [4] 【竈祓】
⇒かまばらい(竈祓)
かまど-やく 【竈役】🔗⭐🔉
かまど-やく 【竈役】
江戸時代,棟数に関係なく竈一つを一世帯とみなして課した賦役(ブヤク)。鎰役(カギヤク)。
かま-とと [0]🔗⭐🔉
かま-とと [0]
〔かまぼこは魚(トト)から作るのかと尋ねる意からという〕
知っているくせに知らないふりをすること。世慣れていないように振る舞うこと。また,その人。多く,女性についていう。「―ぶった女性」
かま-どめ 【鎌止め】🔗⭐🔉
かま-どめ 【鎌止め】
(1)山野で草木を刈り取ることを禁ずること。
(2)江戸時代,小作人が小作料を滞納したとき,地主が収穫を禁じて,滞納分を回収すること。
かまど-やま 【竈山】🔗⭐🔉
かまど-やま 【竈山】
福岡県太宰府市の宝満山の別名。((歌枕))「春はもえ秋はこがるる―霞も霧もけぶりとぞ見る/拾遺(雑賀)」
かまなし-がわ ―ガハ 【釜無川】🔗⭐🔉
かまなし-がわ ―ガハ 【釜無川】
赤石山脈北部の鋸山に発し,山梨県西部を南流する川。富士川の一支流。長さ64キロメートル。古来氾濫が多く,武田信玄が築いた信玄堤は有名。
かま-なり [0][4] 【釜鳴り・竈鳴り】🔗⭐🔉
かま-なり [0][4] 【釜鳴り・竈鳴り】
釜で湯を沸かしたり飯を炊いたりするとき,釜がうなるような音を立てること。古くは,その鳴り具合で吉凶を占った。
がま-の-あぶら [4][0] 【蝦蟇の油】🔗⭐🔉
がま-の-あぶら [4][0] 【蝦蟇の油】
ヒキガエルの体表からの分泌液を原料とする軟膏と称して,外傷・ひび・あかぎれに効能があると香具師(ヤシ)が大道で口上よろしく売ったもの。
→蟾酥(センソ)
かま-の-かみ [4] 【竈の神】🔗⭐🔉
かま-の-かみ [4] 【竈の神】
⇒竈神(カマドガミ)
かまのかみ-まつり [6] 【竈の神祭(り)】🔗⭐🔉
かまのかみ-まつり [6] 【竈の神祭(り)】
⇒竈祭(カママツリ)
がま-の-かんじゃ ―クワンジヤ 【蒲の冠者】🔗⭐🔉
がま-の-かんじゃ ―クワンジヤ 【蒲の冠者】
源範頼(ミナモトノノリヨリ)の異名。遠江国蒲御厨(ガマノミクリヤ)で生まれたのでいう。
かま-の-ざ 【釜の座】🔗⭐🔉
かま-の-ざ 【釜の座】
京都三条釜座町を中心に住んだ鋳物師(イモジ)の集団。また,その同業組合。中世・近世を通じて,梵鐘をはじめ茶釜・鍋・釜などを鋳造した。かまんざ。
大辞林 ページ 141437。